質問箱

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質問箱(しつもんばこ、意見箱などとも)とは、匿名の質問を募るためのもの。ポストのような箱を設置するものや、インターネット上のフォームを利用したものなど、目的や設置場所によってさまざまな形態のものがある。

Peing[編集]

Peing - 質問箱は、2017年11月に日本向けにリリースされたウェブサービスで、Twitter上で自身に対しての質問を匿名で募り、回答することを補助するものである[1]。類似のサービスに「お題箱」や「Sarahah」などがあるが、登録へのハードルの低さなどから爆発的に流行[2]、リリースから1ヶ月で2億PVを達成し[3]、話題となった。開発者であるせせり個人によって維持されていたが、サービスの成長に伴い開発体制に限界が生じ、ジラフに買収された[1][3]。買収後は日本国外向けにもリリースされる[4]など展開を進めている。

炎上騒動[編集]

ジラフによる買収後、公式ツイッターにて「分析してみると自作自演をしていた人の数としては14万人以上でした。うち約120人が100問も自分に質問を送っていました。」[5]などと暴露し、サービスの売りである匿名性が守られていないと批判を多く受けた。のちに「自作自演」ではなく「自問自答」であったと訂正、謝罪し、セルフ質問機能を公式に追加した。この騒動を受けて質問箱の生みの親であるせせりは自身のツイッターで、「良いとか悪いとかではない」[6]と断りつつ「僕なら絶対何があろうとこう言うこと言わない」[7]と発言した。また、現在の運営とは一切関わりがないことも強調した。[8]

炎上したツイートの後にも、冗談混じりの謝罪ツイート[9][10]などを繰り返したため、質問箱の公式ツイッターは自粛期間に入いるとした[11]。しかし、自粛期間にも関わらず「自粛中ですがこれだけは言わせてください。質問箱の中の人はイキリオタクです。」[12]と冗談ツイートをし、再び炎上。「事態を重く受け止めた」[13]運営はツイッターの「担当者を完全に変更」[13]すると発表した。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 【Interview】買収までにかかった時間はわずか60時間!「Peing – 質問箱」買収劇の裏側に迫る”. ガジェット通信 (2018年1月1日). 2018年1月21日閲覧。
  2. ^ 「1人で6時間で作った」 Twitterで匿名質問「Peing」人気、月間2億PV超えへ”. ITmedia (2017年12月11日). 2018年1月21日閲覧。
  3. ^ a b 月間2億PVの匿名質問サービス「Peing - 質問箱」をジラフが買収”. CNET japan (2017年12月21日). 2018年1月21日閲覧。
  4. ^ ジラフ、「Peing - 質問箱」の海外版(英語版)「QuestionBox」を世界40ヵ国以上で同時リリース”. PR Times(プレスリリース) (2018年1月9日). 2018年1月21日閲覧。
  5. ^ https://twitter.com/Peing_net/status/953442918299086848?s=17
  6. ^ https://twitter.com/_sesere/status/953492791409049600?s=17
  7. ^ https://twitter.com/_sesere/status/953490112234467328?s=17
  8. ^ https://twitter.com/_sesere/status/953524258893742080?s=17
  9. ^ https://twitter.com/Peing_net/status/953994614247104512?s=17
  10. ^ https://twitter.com/Peing_net/status/953992943634849792?s=17
  11. ^ https://twitter.com/Peing_net/status/954021982848278528?s=17
  12. ^ https://twitter.com/Peing_net/status/954567278703427584?s=17
  13. ^ a b https://twitter.com/Peing_net/status/954611886573563904?s=17