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第31集団軍

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第31集団軍第31集团军)とは、中国人民解放軍陸軍の軍級部隊。乙類集団軍。南京軍区に所属し、2017年の軍改革で東部戦区所属の第73集団軍に改変された。

歴史

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第31集団軍の前身は、膠東軍区の地方部隊から編成された華東野戦軍第13縦隊である。第13縦隊は、許世友将軍の指揮の下で済南戦役に参加し、配下の第37師第109団(現第91師第271団)は、中国共産党中央軍事委員会から「済南第二団」の名誉称号を授与された。その後、第31軍に改編され、周志江が軍長を、陳華堂が政治委員を務めた。

中華人民共和国建国後、福建に駐屯し、「八二三砲轟金門」戦闘に参加した。

編制

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軍部(司令部)は、福建省厦門市にあるとされている。

  • 第86機械化師団(福建省連江) - 元第28軍所属
  • 第91自動化歩兵師団(福建省漳州)
  • 第92自動化歩兵旅団(福建省南平)
  • 第14装甲旅団(福建省漳州)
  • 第13防空旅団(福建省泉州)
  • 第3独立高射砲旅団

歴代軍長

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第31集団軍軍長
職名 氏名 階級 在任期間 出身校 前職
軍長 周志江
軍長 趙克石 2000年 - 2004年6月 南京軍区副参謀長
軍長 蔡英挺 大校 中央軍事委員会弁公庁副主任
第31集団軍政治委員
職名 氏名 階級 在任期間 出身校 前職
政治委員 陳華堂
政治委員 李長才 少将 南京軍区政治部副主任