竹村尚子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

竹村 尚子 (たけむら なおこ) は、日本の投資アナリスト

SRIや中小型成長株、システム運用などを中心とした投資商品を手がけている。

来歴・人物[編集]

大阪大学経済学部[1]

1989年から92年まで米国最大手の私的年金基金TIAA-CREF(全米大学教授退職年金基金)で、非米国籍で初めてのファンドマネージャーとなり、3,000億円の運用を担当。その後も野村證券グループ、ボウエンキャピタルマネジメントにて実績を上げる。

1998年単年、および1997年から2001年までの5年間のパフォーマンスがオフショア日本株ファンドで第1位。信用格付機関スタンダード&プアーズから表彰される。

2001年には経済誌『Forbes』にて「世界のファンドマネージャートップ20」の一人に選出。

2009年7月、2009/2010年度の国際著名人年鑑「International WHO’S WHO of Professionlas」の一人に選出される。

雑誌[編集]

  • 経済誌『Forbes』2001年8月号にて「世界のファンドマネージャートップ20」の一人に選出。

脚注[編集]

  1. ^ 竹村尚子|プロフィール|HMV&BOOKS online”. www.hmv.co.jp. 2022年11月4日閲覧。

参考文献[編集]

  • 竹村尚子『すぐ動く人は知っている』サンマーク出版、2010年3月。ISBN 978-4-7631-3035-8 

外部リンク[編集]