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田中亮 (競馬)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

田中 亮(たなか りょう、1981年11月22日[1] - )は、日本中央競馬会 (JRA) の栗東トレーニングセンターに所属する元騎手調教助手

福岡県出身[1]。身長161センチメートル、体重48キログラム[1]血液型O型。現役時代は障害競走の騎乗が中心だった。

来歴

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2001年、第17期生として競馬学校騎手課程を卒業しJRAの騎手免許を取得する。田島良保厩舎からデビュー。同期には川島信二らがいる。JRA初騎乗は3月3日、11番人気のウィンクルスーンに騎乗し13着だった[1]。障害レース初騎乗は4月28日、14番人気だったマチカネカクサンに騎乗し14着。4月29日、4番人気のマイヒマワリで勝利しJRA初勝利を挙げた[1]

2002年、第4回小倉サマージャンプにグッドパーラライスに騎乗し、障害重賞レース初騎乗を果たす。

2004年6月20日、6番人気のロングクリムゾンで勝利し、障害レース初勝利を挙げる。

最後の騎乗は3月17日の障害4歳上未勝利で11番人気だったトーワスラッガーで5着、2006年10月1日の障害3歳上未勝利で8番人気だったシロキタトウコンでの勝利が最後の勝利となった。JRA通算5勝(平地3勝、障害2勝)。

2007年3月31日付けで騎手を引退し[1]、所属の佐山優厩舎で調教助手となった。

おもな騎乗馬

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  • ロングクリムゾン(2004年小倉サマージャンプ3着)

脚注

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  1. ^ a b c d e f 引退騎手情報  田中 亮(タナカ リョウ)”. JRA. 2023年5月28日閲覧。

関連項目

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