田ノ口村 (岡山県)
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たのくちそん 田ノ口村 | |
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廃止日 | 1907年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 田ノ口村、鴻村 → 琴浦村 |
現在の自治体 | 倉敷市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陽地方) |
都道府県 | 岡山県 |
郡 | 児島郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,682人 (角川日本地名大辞典 33 岡山県』697頁、1891年) |
隣接自治体 | 日比町、荘内村、灘崎村、郷内村、小田村、鴻村 |
田ノ口村役場 | |
所在地 | 岡山県児島郡田ノ口村 |
ウィキプロジェクト |
田ノ口村(たのくちそん[1])は、岡山県児島郡にあった村。現在の倉敷市の一部にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、児島郡引網村、田之口村が合併して村制施行し、田ノ口村が発足[1][2]。旧村名を継承した引網、田ノ口の2大字を編成[2]。
- 1902年(明治35年)引網漁業組合設立[2]
- 1903年(明治36年)田ノ口漁業組合設立[2]
- 1906年(明治39年)4月1日、児島郡木見村大字山村を編入[1][2]。3大字となる[2]。
- 1907年(明治40年)4月1日、児島郡鴻村と合併し琴浦村を新設して廃止された[1][2]。合併後、琴浦村大字引網・田ノ口・山村となる[2]。その後、田ノ口は田の口と表記される[2]。
地名の由来
[編集]古くは田ノ口ノ津と称され、山すそで水田も少なく、すぐ海となり湊があったことによるものか[2]。
産業
[編集]教育
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 33 岡山県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。