王元 (台湾鎮総兵)

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王 元(おう げん)は、清朝の武官官員。本籍は福建。1707年に台湾への赴任を命じられ、王傑の後任として台湾鎮総兵中国語版として着任。清朝統治時代の台湾においてこの官職は、台湾地区を管理する台湾道中国語版最高指揮官であった。在任中に死亡。

軍職
先代
王傑
台湾鎮総兵
1707年着任
次代
崔相國

参考文献[編集]

  • 劉寧顏編,《重修台灣省通志》,台北市,台灣省文獻委員會,1994年。