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二枚目の名刺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
二枚目の名刺
国籍 日本の旗 日本
格付 NPO法人
コード 1011005003317
専門分野 社会教育
経済活性化
職能開発
雇用拡充
設立日 2011年2月(NPO法人化)
代表者 廣優樹
活動地域 日本の旗 東京都
主な事業 企業・行政との連携によるパラレルキャリアの普及
郵便番号 151-0063
事務所 東京都渋谷区富ヶ谷1丁目31番1-504号
座標
北緯35度39分58.5秒 東経139度41分18.3秒 / 北緯35.666250度 東経139.688417度 / 35.666250; 139.688417座標: 北緯35度39分58.5秒 東経139度41分18.3秒 / 北緯35.666250度 東経139.688417度 / 35.666250; 139.688417
外部リンク 公式サイト
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特定非営利活動法人 二枚目の名刺(とくていひえいりかつどうほうじん にまいめのめいし)は、東京都渋谷区に事務所を置くNPO法人[1]

企業・行政との連携によるパラレルキャリア普及が主な目的[1]2011年設立。

概要

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NPO等に対する助言・支援活動に関する事業等を通じ、社会人が広く『二枚目の名刺』を保有する意義の普及啓蒙活動を行い、社会の発展に寄与することを目的とする[1]

所属する組織、立場を超え、社会の未来を創る時に持つ名刺を持つことを基本観念とする。社会貢献活動に留まらず、これまでなかった組織外での挑戦、新たな学びの形・自分らしい社会との関わりなど、生み出される様々な変革を展開し、社会へ積極的に発信。社会人が従来の人生モデルから、一歩踏み出す機会を多くの人に届けることを旨とする[2]

反社会的勢力による被害を防止するための基本原則を遵守。

活動分野

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  • 社会教育
  • 経済活性化
  • 職能開発・雇用拡充
  • NPO支援

調査・研究

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企業・大学・行政等と連携したラボコミュニティ「二枚目の名刺ラボ」、企業との協働調査を実施[2]。新しいライフスタイルを実践・発信しながら、組織を超えた社会活動「越境学習」が、働く個人のキャリアにもたらす影響を研究していく[2]

沿革

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  • 2009年
9月 - 「二枚目の名刺」のコンセプト、事業草案作成。
12月 - SVP(Social Venture Partners)東京のネットワーキングミーティングにて、設立宣言。
  • 2010年
4月 - 第1回サポートプロジェクト実施。
7月 - 第1回Common Room 開催。
  • 2011年 - NPO法人格、取得。
  • 2012年 - 初の企業共催イベントを開催。
  • 2014年
8月 - 「 二枚目の名刺 夏フェス2014〜NPOと社会人が出会う場〜」開催。
10月 - 初の企業連携NPOサポートプロジェクトを開始。
  • 2015年8月 - 「二枚目の名刺 夏フェス〜社会に変化を仕掛ける本気の社会人が集う場〜」開催。
  • 2016年
1月 - ラボコミュニティ「二枚目の名刺ラボ」を立ち上げる。
5月 - オウンドメディア「2枚目の名刺Webマガジン」スタート。
  • 2017年1月 - 新公益連盟に加盟。


活動メンバー

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  • 代表
    • 廣 優樹
  • 理事
    • 大山みのり、南 章行
  • 監事
    • 瀧口 徹
  • サポートプロジェクト・デザイナー
    • 荒井 啓、安藤輝人、磯村幸太、加納 匡、北川雄久、小堀誠也、白石和彦、竹田憲一、濵村和生、藤木位雄、前田宏美、町田 圭、宮崎 将、山内 優、山田翔吾
  • 事業推進
    • 富田 望
  • 広報
    • 長田和義、濵村和生
  • 事業管理
    • 山本彩海[3]

受賞

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  • 2016年11月 - 日本の人事部「HRアワード2016」人材開発・育成部門 最優秀賞受賞[4]
    • 次世代リーダー育成や、ミドル世代の キャリア形成のための新たなプログラムとして、 高い評価を受けた[5]

脚注

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外部リンク

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