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  • 狂言のサムネイル
    狂言芝居」が用いられた。このためにこの項における狂言と区別がつきにくくなり、歌舞伎を「歌舞伎狂言」、この項における狂言を「能狂言」と呼称・表記する場合があった。現代でも、歌舞伎などでは、演目や上演の形式に関する用語に「狂言」の語を用いる(例:通し狂言)。 申楽(猿楽)ないし猿楽態(さるごうわざ)と…
    21キロバイト (3,310 語) - 2024年5月10日 (金) 04:46
  • 狂言回し(きょうげんまわし)とは、物語において、観客(あるいは読み手などの受け手)に物語の進行の理解を手助けするために登場する役割のこと。場合によっては物語の進行役も務める。狂言廻しとも書かれる。狂言の世界から生まれた言葉で、今ではあらゆる分野のフィクション全般で広く使われる。…
    8キロバイト (1,279 語) - 2023年4月11日 (火) 13:54
  • 能楽のサムネイル
    能楽 (狂言からのリダイレクト)
    能楽(のうがく、旧字体:能樂)は、日本の伝統芸能であり、式三番(翁)を含む能と狂言とを包含する総称である。重要無形文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産に登録されている。 『風姿花伝』第四によれば、能楽の始祖とされる秦河勝が「六十六番の物まね」を創作して紫宸殿にて上宮太子(聖徳太子)の前で舞わせたも…
    64キロバイト (11,076 語) - 2023年12月27日 (水) 14:04
  • 歌舞伎のサムネイル
    歌舞伎 (義太夫狂言からのリダイレクト)
    江戸時代に使われないことはなかったが、一般化したのは近代になってからである。 なお、江戸時代には「歌舞伎」という名称は俗称であり、公的には「狂言」もしくは「狂言芝居」と呼ばれていた。また能もその一つである。 「歌舞伎」「歌舞伎座」の商標は松竹が取得している。 ウィキソースに慶長見聞集の原文「歌舞妓をどりの事」があります。…
    113キロバイト (15,893 語) - 2024年3月26日 (火) 00:30
  • 狂言師(きょうげん-し) 狂言を職業的に演ずる者。能楽・狂言・能楽師の項参照。 江戸時代、大名家の奥向きで歌舞伎踊りなどを見せることを職業としていた人びと。歌舞伎の項参照。 このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあ…
    334バイト (115 語) - 2011年2月3日 (木) 09:12
  • 狂言』(きょうげん)は、Adoの1作目となるスタジオ・アルバム。2022年1月26日にVirgin Musicから発売された。 Ado自身初となるアルバム作品で、CDのリリースも今作が初となる。ジャケットおよびアートワークはAdoのイメージディレクターを務めるORIHARAが担当。…
    13キロバイト (910 語) - 2024年1月14日 (日) 10:27
  • 壬生狂言のサムネイル
    壬生寺 > 壬生狂言 壬生大念仏狂言(みぶだいねんぶつきょうげん)は、京都市中京区の壬生寺(みぶでら)で演じられる無言劇である。大念仏狂言(だいねんぶつきょうげん)のひとつで、約700年の歴史があり、重要無形民俗文化財に指定されている。毎年3回、節分、春、秋に定期公開される。…
    11キロバイト (1,546 語) - 2023年11月17日 (金) 05:45
  • 『末広がり』(すえひろがり)とは、狂言の曲目のひとつ。ただし現行の狂言の流派では『末広かり』、また大蔵流山本東次郎家では『末広』と書くがいずれも「すえひろがり」と読む。脇狂言を代表する祝言曲目で、傘を「末広」(扇)と称して売りつける「すっぱ」(詐欺師)と、それに騙される太郎冠者のやり取りを演じる。 シテ:果報者(太郎冠者の主人)…
    4キロバイト (691 語) - 2023年11月7日 (火) 18:21
  • 花子(はなご)は、狂言の演目。 大蔵流と和泉流に伝えられる聟女狂言であり、披きに用いられる演目。 明治から大正にかけては歌舞伎にも松羽目物として取り込まれ、七代目坂東三津五郎・六代目尾上菊五郎・初代中村吉右衛門らが『身替座禅』(みがわりざぜん)として勤めた。 シテ:夫 アド:妻 アド:太郎冠者…
    2キロバイト (305 語) - 2023年11月8日 (水) 13:17
  • 狂言共同社(きょうげんきょうどうしゃ)は愛知県名古屋市に本拠を置く狂言の同人結社。一般に名古屋狂言共同社とも。 1891年(明治24年)6月、和泉流の門弟であった田中正太郎・角淵宣・井上菊次郎・伊勢門水・山本文平・河村鍵三郎・三橋正太郎ら7人によって、狂言の伝統を守ることなどを目的として創立された。…
    3キロバイト (561 語) - 2019年6月10日 (月) 13:28
  • 現代狂言(げんだいきょうげん)は、お笑い芸人の南原清隆と、狂言師の八世野村万蔵(五世野村万之丞)、九世野村万蔵兄弟らによるコントと狂言の融合を図った舞台。 第一部でプロの狂言師のみで行った狂言の演目を、第二部でお笑い芸人が現代版にアレンジして演じ、第三部ではプロの狂言師とお笑い芸人がともに新作狂言を演じるという構成になっている。…
    2キロバイト (388 語) - 2024年3月26日 (火) 02:13
  • 、時代とともに変化を加えながら、保存会の人々の熱意がこの狂言に注ぎ込まれている。 昭和30年代の復活以降は8曲の題目を伝承している。 「鳥刺し狂言」 「鐘引き狂言」 「鬼狂言」 「狐釣り狂言」 「かなぼうし狂言」 「壺負い狂言」 「舟こぎ狂言」 「万才」 ただし前述のとおり保存会の人数が不足してお…
    7キロバイト (1,174 語) - 2022年11月9日 (水) 12:12
  • 桜田治助 (狂言堂左交からのリダイレクト)
    じすけ)は、歌舞伎狂言作者の名跡。 初 代 桜田治助 三宅清蔵の門人、1734–1806。本名は蒔田喜三郎。はじめ市村座の狂言作者となり、上方で修業ののち江戸へ戻って三代目市川團蔵付き作者、のち四代目市川團十郎一座の立作者に。その後四代目松本幸四郎との提携で江戸歌舞伎に世話狂言を確立。 田川治助 →…
    4キロバイト (462 語) - 2023年3月30日 (木) 22:24
  • )は、狂言方大蔵流能楽師。京都能楽会会員。 1969年、広島大学附属中学校・高等学校卒業後、立命館大学法学部に入学(1977年、同大学卒業)。1974年、大学在学中に十二世茂山千五郎(のちの四世千作)に入門。同年、「瓜盗人」のアドで初舞台に立った。1984年には網谷正美、丸石やすしらと「狂言
    2キロバイト (217 語) - 2024年1月13日 (土) 12:33
  • 能郷の能・狂言(のうごうののうきょうげん)は、岐阜県本巣市根尾能郷に伝わる神事芸能。毎年4月13日の能郷白山神社の祭礼に奉納され、元々は夜に行われる篝能だったが現在は昼に改められている。 能郷の猿楽衆16戸は、能方・狂言方・囃子方が決まっていて、それぞれの家で世襲的に口伝えで受け継がれてきたものである。…
    2キロバイト (305 語) - 2020年2月16日 (日) 13:57
  • 『照葉狂言』(てりはきょうげん)は、泉鏡花の小説。 照葉狂言とは、能狂言に歌舞伎などの要素を加えた芸能である。19世紀中頃(嘉永年間)大坂に始まり、江戸でも上演された。照葉能狂言、今様能とも呼ばれる。 小説『照葉狂言』は1896年(明治29年)11月14日-12月23日『読売新聞』に連載され、19…
    4キロバイト (536 語) - 2022年6月5日 (日) 06:04
  • 千鳥(ちどり)は狂言の演目のひとつ。酒屋から酒をただで手に入れようと画策する太郎冠者と、それをさせまいとする酒屋の主人のやり取りを謡ったもの。 シテ:太郎冠者 アド:酒屋の主人 アド:主 ある日の急な来客に、家の主は太郎冠者を呼びつけ、酒屋へいって酒を貰ってくるよう命じた。しかし、太郎冠者は「前の支…
    2キロバイト (301 語) - 2022年9月17日 (土) 06:06
  • 大切 (狂言からのリダイレクト)
    狂言世話物の最終幕を指したが、幕末になって二番目狂言のあとに一幕物がつけられるようになるとこれを指すようになった。このため両者を区別して、前者のことを二番目大切(にばんめ おおぎり)、後者のことを切狂言(きりきょうげん)と言分けることもある。なおこれを「狂言
    2キロバイト (375 語) - 2023年4月11日 (火) 14:50
  • 橘家圓玉のサムネイル
    橘家圓玉 (狂言亭圓玉からのリダイレクト)
    えんぎょく)は、落語家の名。過去に7、8人ほど確認されている。亭号はまちまち。 初代狂言亭圓玉 - 初代三遊亭圓生の門下で圓里から圓玉となった。後に「成駒屋駒八」の名で木戸芸者に転業する。 二代目狂言亭圓玉 - 後∶三遊亭圓坊 狂言亭圓玉 - 後∶三遊亭圓麗 三遊亭圓玉 - この間にも2人ほどいたようだがつまびらかでない…
    3キロバイト (325 語) - 2021年10月1日 (金) 16:38
  • 茸(くさびら)は狂言の演目。 大蔵流では『菌』、和泉流では『茸』と表記する。細かい部分は流派などで違いが見られるが、基本的な筋立ては変わらない。また、山伏が登場する際の台詞は能の演目『葵上』の台詞と同じで(『葵上』の山伏はその法力で調伏を成功させる)、一種のパロディーになっているという。 シテ:山伏…
    2キロバイト (207 語) - 2024年3月7日 (木) 02:28
  • 3と区別するために用いる呼称)。 狂言方(狂言師)の仕事は、能の「翁」で三番叟(さんばそう)(三番三と書くこともある)を務める(舞う)こと、ほとんどすべての能の作品で間狂言(あいきょうげん)と呼ばれる語りの役を務めること、それに、独立した狂言作品(本狂言)を上演することである。一般的に狂言
  • 【2011年1月12日】 和泉流狂言師の野村万之介(のむら・まんのすけ、本名:野村悟郎(のむら・ごろう))氏が2010年12月25日午前3時55分(UTC+9)、肺炎のため東京都港区の病院で死去した。71歳だった。 「総合認定」による重要無形文化財保持者。東京都出身。人間国宝の故・六世野村万蔵氏の五
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