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  • 現代思想において、特に分析哲学に多大な影響を及ぼした哲学者、ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインは、哲学について次のように説明している。 哲学の目的は思考の論理明晰化である。 哲学は学説ではなく、活動である。 哲学の仕事の本質は解明することにある。 哲学の成果は「哲学的命題」ではない。諸命題の明確化である。 思考
    114キロバイト (15,974 語) - 2024年5月30日 (木) 11:09
  • 秩序において捉え、神話に囚われない自由な理性的思考に至った点で、それらの地域は共通する。その上でギリシャに見られた特質とは、哲学的思考がユークリッド幾何学のような論理体系を生み出すほどに鋭い「論理性」を求めたことである。プラトンは「哲学
    7キロバイト (908 語) - 2023年5月5日 (金) 06:29
  • 思考のサムネイル
    「論理的思考」の定義は様々である。これについて井上尚美は、3つの定義を提唱した。狭義では推論が形式論理学の規則に従っている事を挙げ、次に論証の形式である前提‐結論や主張‐理由という骨格がある事、広義には直感やイメージからの思考ではなく概念的思考である事としている。この論理的思考は、直感
    45キロバイト (6,465 語) - 2024年6月14日 (金) 15:17
  • 数学の哲学(すうがくのてつがく、英: philosophy of mathematics)は、哲学(科学哲学)の一分野で、数学を条件付けている哲学的前提や哲学的基礎、そして数学の哲学的意味を研究するものである。 数理哲学(すうりてつがく、英: mathematical…
    124キロバイト (11,458 語) - 2024年4月8日 (月) 19:09
  • 等多少の研究者は見出されるものの概して分析哲学は極めて限られた影響しか有していない。フランスにおいては、構造主義、ポスト=構造主義等の言語論・記号論等の思想家たちが言語についての思想哲学的アプローチについて圧倒的な勢力を占めている。ドイツでの言語の哲学的思惟においては、ユルゲン・ハーバーマス (Jürgen…
    67キロバイト (10,027 語) - 2024年6月6日 (木) 07:46
  • 的思考とは、「マイサイド・バイアス(自分の信念が正しいと思ってしまうこと)」に陥らずに自他の思考を吟味するという、「メタに一つ上の立場に立って考えること」である。ケンブリッジ大学出版局では次の定義がある。 生きる上で批判的思考が重要な技能なのは明らかである。 … 批判的思考とは、科学的
    28キロバイト (3,811 語) - 2023年11月22日 (水) 12:32
  • 批評 (カテゴリ 哲学関連のスタブ項目)
    り方は著しく異なるものの、社会批判(social critique)の文脈にある。 心理学、論理学、教育学などで批判的思考(クリティカル・シンキング)という概念があり、批判を用いた思考によって誤った推論や論理展開を避けるための解決などとしても研究されている。 心理学者のエドワード・デボノは、何かを批…
    5キロバイト (571 語) - 2023年11月22日 (水) 12:32
  • に分析するのかについて、分析哲学者の間での見解の一致はない。 三つ目は、世間で言う「哲学的な」言辞と旧態依然とした曖昧で不明瞭な哲学(言うなれば、疑似哲学)を棄却することである。この「大理論」の拒絶は、(全てではないが)分析哲学者が、形而上学的
    23キロバイト (3,162 語) - 2024年1月31日 (水) 22:51
  • 人間学 (哲学的人間学からのリダイレクト)
    Anthropologie、英: anthropology)は、一般に「人間とは何か?」「人間の本質とは何か」という問いに哲学的思考と実証な調査で答えようとする学問である。通常は哲学の一部門として扱われ、哲学的人間学(てつがくてきにんげんがく、独: Philosophische Anthropologie、英: philosophical…
    11キロバイト (1,707 語) - 2024年5月3日 (金) 12:06
  • )の名称には、この分野の学際な性格が良く表れている。 現在の生物学の哲学者の多くは概して、生命と非生命とを区別するという伝統な問いを避けてきた。そうするかわりに、科学的研究分野としての生物学のよりよい理解に向けて、生物学者の実践、理論、およびそこで用いられる概念を研究している。科学的思考は、哲学的
    30キロバイト (4,103 語) - 2023年12月12日 (火) 01:55
  • 心の哲学のサムネイル
    哲学 > 心の哲学 心 > 心の哲学 心の哲学(こころのてつがく、英語: philosophy of mind)は、哲学の一分科で、心、心出来事、心の働き、心の性質、意識、およびそれらと物理なものとの関係を研究する学問である。心の哲学では様々なテーマが話し合われるが、最も基本
    91キロバイト (12,964 語) - 2024年1月23日 (火) 19:12
  • 社会科学の哲学のサムネイル
    社会科学の哲学(しゃかいかがくのてつがく、英: Philosophy of social science)または社会科学哲学(しゃかいかがくてつがく)とは、社会科学(社会学、人類学、政治学など)において用いられる論理や方法論を研究する分野。科学哲学や科学的方法の一分野としても扱われ、類似する分野に社会哲学や社会理論、理論社会学などがある。…
    21キロバイト (2,907 語) - 2024年4月27日 (土) 04:02
  • (量子力学、心の哲学) 双子のパラドックス (特殊相対性理論) ウィトゲンシュタインの杖 (Wittgenstein's rod) 哲学の分野では頻繁に思考実験が使われる。以下のようなものがある。 世界五分前仮説(認識論, 懐疑主義) ヘンペルのカラス (科学哲学、論理学) 双子の地球 (言語哲学)(Twin…
    16キロバイト (1,548 語) - 2023年12月18日 (月) 03:24
  • 哲学的ゾンビ(てつがくてきゾンビ、英語: Philosophical zombie、略: p-zombie)とは、心の哲学で使われる言葉である。物理学的電気反応としては、普通の人間と全く同じであるが、我々の意識にのぼってくる感覚意識やそれにともなう経験(クオリア)を全く持っていない人間と定義されている。…
    21キロバイト (3,235 語) - 2024年1月30日 (火) 12:32
  • 人間中心主義 (カテゴリ 哲学関連のスタブ項目)
    認知心理学では、人間中心主義的思考という用語は「なじみのない生物学的な種やプロセスについて、人間との類推によって推論する傾向」と定義されている。類推による推論は魅力思考戦略であり、人間であるという自分の経験を他の生物学的システムに適用したくなることがある。例えば、死は一般に好ましくないものであると…
    10キロバイト (1,580 語) - 2023年10月2日 (月) 17:48
  • 思想 (西洋考えからのリダイレクト)
    thought)は、人間が自分自身および自分の周囲について、あるいは自分が感じ思考できるものごとについて抱く、あるまとまった考えのことである。 単なる直観とは区別され、感じた事(テーマ)を基に思索し、直観で得たものを反省に洗練して言語・言葉としてまとめること。また、まとめたもの。哲学や宗教の一部との区分は曖昧である。なお、その時…
    14キロバイト (1,371 語) - 2024年6月9日 (日) 09:49
  • イスラーム哲学(イスラームてつがく、英語:Islamic philosophy)は、哲学の中でもイスラム文化圏を中心に発達した哲学である。アラビア哲学とも言われる。 イスラムにおける「哲学」の始まりを、広く定義すればイスラム教が成立した時点と捉えることも可能であろう。イスラムの教えもそもそも「哲学的
    63キロバイト (9,532 語) - 2023年10月22日 (日) 13:22
  • 学的懐疑主義は哲学の懐疑主義とは異なる。厳格な哲学的懐疑主義というのは世界の性質を知るための我々の知識や能力をも疑う。それに比べて、科学的懐疑主義というのは妥当な証拠を欠いていると思われる主張に反対しはするが、批判的思考と帰納的推論は(懐疑せず、受け入れて)利用する。ポール・カーツが「The…
    11キロバイト (1,582 語) - 2024年6月23日 (日) 13:53
  • 唯物論 (カテゴリ 心の哲学)
    原子論を展開した。知覚・思考を含めて万物を原子論に説明したと伝えられている。宗教批判と快楽主義で知られるエピクロスは、経験主義立場からデモクリトスの決定論を緩和した理論を展開した。彼らの著作は断片しか残らず、ディオゲネス・ラエルティオス著『哲学者列伝』、ルクレティウスの哲学
    15キロバイト (2,141 語) - 2024年6月13日 (木) 21:46
  • 学的方法(かがくてきほうほう、英: scientific method)は、知識を獲得するための経験方法である。科学的手法、科学的検証などとも呼ばれている。 科学的方法とは、断片化された散在している雑情報あるいは、「新たに実験や観測をする必要がある未解明な対象」に関連性、法則を見出し、立証するための体系的方法である。…
    175キロバイト (27,595 語) - 2024年5月27日 (月) 08:13
  • しかし、このように科学と哲学が必然に対立するという見解が様々な原因によって裏付けられているとすれば、この問題には検討に値する別の側面もある。例えば、19世紀における哲学的探究の母国であるドイツでは、科学の進歩が、少な くとも一世代にわたって思索的思考に決定
  • 哲学・思想 > 哲学概論 『哲学概論』は、哲学という学問分野における基礎本質な事項に絞って概説した教科書である。 哲学は、他の学問分野のみならず、各国の統治と政治、各種の思想と宗教はもとより、技術と産業、物流や軍事以外にも、芸術と芸能、エンターテイメントやスポーツとさえ、比較照応の機会を有する
  • 思考実験 (しこうじっけん) (哲学, 物理学) 実際に器具を使うのではなく、理論などを元に机上で考えることによって行う実験。 活用と結合例
  • -- フランクリン・デラノ・ルーズベルト 政治の過剰は政治的思考の充実を示すものでなく、反対に政治の科学性の没却、政治哲学の貧困を語るものである。-- 三木清 取締政治は人間性の明るい方面を見ないで暗い方面のみを見てゆく。それは民衆に対する封建な考へ方であるが、官僚政治はとかくそのやうな傾向を有するのである。--
  • 哲学概論の講義は次のテーマを扱う予定です。(現在、構築中です。トピックスの追加なども大歓迎です。) 質問などは当該内容の議論のページなどでお願いいたします。 哲学とは何か 哲学の目標 哲学の方法 哲学思考哲学と社会 哲学者群像――古代ギリシアの哲学者たち~世界はどこから来た? 哲学
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