「ドルフィン (ヴァイオリン)」の版間の差分
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[[ヤッシャ・ハイフェッツ]](1901 - 1987)が所有していた。 現在は[[日本音楽財団]]が所有し、[[諏訪内晶子]]に2000年から20年間、長期貸与していたが2020年秋に返却している。 |
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「ドルフィン」という名前は、19世紀に楽器商のジョージ・ハートが虹色に輝く裏板の外観から[[イルカ]](=ドルフィン)を連想したことから名付けた。単に「1714年製[[ストラディバリウス]]」と呼ばれることもある。 |
「ドルフィン」という名前は、19世紀に楽器商のジョージ・ハートが虹色に輝く裏板の外観から[[イルカ]](=ドルフィン)を連想したことから名付けた。単に「1714年製[[ストラディバリウス]]」と呼ばれることもある。 |
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2021年9月28日 (火) 04:08時点における版
ドルフィン(Dolphin)は、アントニオ・ストラディバリ(1644 - 1737)が製作したヴァイオリンの一つ。1714年製。
ヤッシャ・ハイフェッツ(1901 - 1987)が所有していた。 現在は日本音楽財団が所有し、諏訪内晶子に2000年から20年間、長期貸与していたが2020年秋に返却している。 「ドルフィン」という名前は、19世紀に楽器商のジョージ・ハートが虹色に輝く裏板の外観からイルカ(=ドルフィン)を連想したことから名付けた。単に「1714年製ストラディバリウス」と呼ばれることもある。
アラード=バロン・ヌープ(1715年)、メサイア(1716年)と並んで、「三大ストラディバリウス」の一つとされる[1]。
脚注
- ^ “ストラディヴァリウス1714年製ヴァイオリン ドルフィン”. https://www.nmf.or.jp/. 日本音楽財団. 2020年6月11日閲覧。