「ノート:奇蹄目」の版間の差分

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== 改名提案 ==
== 改名提案 ==
[https://doi.org/10.11238/mammalianscience.58.S1 2018年に日本哺乳類学会が提唱した標準和名]にあわせるため、この記事を奇蹄目に改名することを提案する。--[[利用者:Moss|Moss]]([[利用者‐会話:Moss|会話]]) 2021年7月19日 (月) 17:45 (UTC)(出典へのリンク)--[[利用者:Moss|Moss]]([[利用者‐会話:Moss|会話]]) 2021年7月24日 (土) 12:02 (UTC)
[https://doi.org/10.11238/mammalianscience.58.S1 2018年に日本哺乳類学会が提唱した標準和名]にあわせるため、この記事を奇蹄目に改名することを提案する。--[[利用者:Moss|Moss]]([[利用者‐会話:Moss|会話]]) 2021年7月19日 (月) 17:45 (UTC)(出典へのリンク)--[[利用者:Moss|Moss]]([[利用者‐会話:Moss|会話]]) 2021年7月24日 (土) 12:02 (UTC)

*{{賛成}}--[[利用者:Preto(m)|Preto(m)]]([[利用者‐会話:Preto(m)|会話]]) 2021年7月25日 (日) 17:34 (UTC)

2021年7月25日 (日) 17:34時点における版

ウマが膀胱を持たないって・・・

膀胱は無いはずですよ。少なくとも、『哺乳類の生物学1 分類』 金子之史著、東京大学出版会には明記されています。(p36参照)Azu 2005年1月3日 (月) 07:12 (UTC) [返信]
横から失礼いたします(いつもすみません)。『分類』が例によって室内散逸中で参照できないのですが,ウェブでちょっと当たってみると,
「患馬は頻繁に尿を垂らし、直腸検査により尿の貯留によって膨張した膀胱を触知することができます。」([1]
「馬ヘルペスウイルス1型……後肢の運動失調および膀胱の麻痺がみられる程度にまで悪化し、……」([2]
等の記述が見つかりますから、膀胱が「ない」というのは、やはり何かの間違いではないでしょうか。(これが英語であれば、bladder of gall つまり胆嚢と bladder つまり膀胱との混同ということになるのでしょうが)Inukawa 2005年1月3日 (月) 07:52 (UTC)[返信]
相反する資料があるとつらいですねえ。ネズミあたりだったら知ってる人間はいくらでもいるんだけど、ウマとなると、なかなか。なにか別の資料を探して見ます。Inukawaさんのbladder of gallの混同/誤訳という考えは興味深いです。少なくとも、胆嚢が無いのは確からしいですね(アリストテレスにも書いてある)。Azu 2005年1月3日 (月) 11:21 (UTC)[返信]
こちらを。[3]ある畜産大学の産業動物総合臨床実習という科目の講義内容ですが、馬の膀胱皮膚炎という講義題目があります。ひょっとして膀胱と胆嚢の取り違えでしょうか。Mishika 2005年1月4日 (火) 06:58 (UTC)[返信]
横から失礼します。やはり胆嚢だと思いますよ。馬のほか、鹿や象なども胆嚢を持たないようですし。--Akimoto 2005年1月4日 (火) 07:04 (UTC)[返信]
とりあえず、膀胱の記述は削除しておきました。ご報告までAzu 2005年1月4日 (火) 12:21 (UTC)[返信]
以下,半ばは個人的な覚え書きとして。
念のため,ウマ関係の書籍資料にも何冊か当たってみました。たまたま目にふれた範囲で,ウマの泌尿器について一番はっきりと説明してくれていたのは,野村晋一『新版 概説馬学』(新日本教育図書,1977.04.)です。やっぱりあるみたいです,ウマの膀胱。
一方,『分類』中の当該箇所は,奇蹄目の特徴についてまとめた項の末尾,「胃は単室で膀胱はない.」という一文ですね。専門家の手になる初学者向けのテキストというこの本の性質からすれば,およそ信じ難いようなミスではありますが--やはり間違いと考えるほかはなさそうです。
もとよりなぜこんな間違いが本に載ってしまったのか,千慮の一失というやつか,それはもう推測のしようもありませんが,欧文テキストを敷き写しての誤訳という線は,(胆嚢との混同であれ,あるいは別の間違いであれ)まんざらあり得ないことでもないと思います。いずれにせよ,面白い発見でしたね。Inukawa 2005年1月5日 (水) 10:05 (UTC)[返信]

哺乳類で膀胱がなかったら、尿をつねにたれながしになってしまう。 ウマはふつうにおしっこできます。 常識問題ですよ。

大変興味深い考察ですね。ページの方にも反映させないともったいない気がします。--仕事中の 2011年9月21日 (水) 13:13 (UTC)[返信]

ここの考察は確かに面白いですが、記事に載せれば独自研究に当たります。それに、ある1冊の教科書が間違いを載せていたというだけでは、百科事典記事に載せるには値しません。--Trca 2011年9月21日 (水) 22:49 (UTC)[返信]
了解。筋の通った執筆方針、良いですね。--仕事中の 2011年12月3日 (土) 10:38 (UTC)[返信]

改名提案

2018年に日本哺乳類学会が提唱した標準和名にあわせるため、この記事を奇蹄目に改名することを提案する。--Moss会話) 2021年7月19日 (月) 17:45 (UTC)(出典へのリンク)--Moss会話2021年7月24日 (土) 12:02 (UTC)[返信]