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#[[電子回路]]の緩衝[[増幅器]]。[[アンプ|バッファアンプ]]。主に後段からの逆流や負荷変動の影響を吸収するために用いられる。
#[[電子回路]]の緩衝[[増幅器]]。[[アンプ|バッファアンプ]]。主に後段からの逆流や負荷変動の影響を吸収するために用いられる。
#データの一時的な[[記憶装置]]・記憶領域のこと。本項で詳述。
#データの一時的な[[記憶装置]]・記憶領域のこと。本項で詳述。
*その他、[[バッファー]]も参照せよ。


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2006年10月11日 (水) 04:13時点における版

バッファ

  1. 鉄道車両連結器部の左右など装備される緩衝器。連結器の記事を参照。
  2. 緩衝国
  3. 緩衝材。転じて調停役の人。
  4. 電子回路の緩衝増幅器バッファアンプ。主に後段からの逆流や負荷変動の影響を吸収するために用いられる。
  5. データの一時的な記憶装置・記憶領域のこと。本項で詳述。

バッファ(buffer)は、コンピュータ入出力装置補助記憶装置などの入出力デバイスと、CPU・制御装置・コントローラなどの処理装置との間でデータを遣り取りする際に、入出力と処理との間でタイミングに時間的な差がある場合にそれを吸収するための、データの一時的な記憶装置・記憶場所。

バッファの例としては次のようなものがある。

バッファのデータ構造にはキューFIFOなどがある。

関連項目