「代打ち」の版間の差分

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上記のような麻雀作品内で、設定される「麻雀勝負」は「賭博麻雀」が多く、裏社会の人物たちが主催するため、かなりの高額のレートを賭けた麻雀勝負になる。また、この勝負は違う組織同士が麻雀勝負で、相手側から「金を搾り取る」という勝負でもある。そのため、負けた場合は組織にとって大きな金銭的損害になりやすい。
上記のような麻雀作品内で、設定される「麻雀勝負」は「賭博麻雀」が多く、裏社会の人物たちが主催するため、かなりの高額のレートを賭けた麻雀勝負になる。また、この勝負は違う組織同士が麻雀勝負で、相手側から「金を搾り取る」という勝負でもある。そのため、負けた場合は組織にとって大きな金銭的損害になりやすい。


また下手をすれば、勝負に挑む者自身が「腕や指を切り落とす」・「天文学的数字の金額の金を支払わなければならない」<ref>アニメ版の第13話では、赤木に惨敗した浦部は責任とら、両手の指を全てへし折られ、何億円もの借金を背負わされた。</ref>などという重大なリスクを背負うことになる。
また下手をすれば、勝負に挑む者自身が「腕や指を切り落とす」・「莫大な金を支払わなければならない」<ref>赤木に惨敗した浦部は3200万円も負債背負わさたうえ、両手の指を全てへし折られた。</ref>などという重大なリスクを背負うことになる。


そのため、極限のプレッシャーで「麻雀勝負」をしなければならなくなるが、そのような状況で「麻雀」に勝つには、並大抵の技術や精神力や経験の少ない者ではできない。彼らは、裏の世界のギャンブラーとして「生死」を賭けた勝負を生業としているので、その技術や経験の高さはもちろん、失敗や負けが許されないプレッシャーが非常にかかる状態でも平然と麻雀の勝負に挑むことができるのである。
そのため、極限のプレッシャーで「麻雀勝負」をしなければならなくなるが、そのような状況で「麻雀」に勝つには、並大抵の技術や精神力や経験の少ない者ではできない。彼らは、裏の世界のギャンブラーとして「生死」を賭けた勝負を生業としているので、その技術や経験の高さはもちろん、失敗や負けが許されないプレッシャーが非常にかかる状態でも平然と麻雀の勝負に挑むことができるのである。


=== 登場した代打ち ===
=== 登場した代打ち ===
ここでは、アニメ[[アカギ 〜闇に降り立った天才〜|闘牌伝説アカギ 〜闇に降り立った天才〜]]』で登場した代打ちのみを紹介する。
ここでは、『アカギ 〜闇に降り立った天才〜』で登場した代打ちを紹介する。
*矢木圭次
*矢木圭次
*市川
*市川

2018年4月20日 (金) 11:59時点における版

代打ち(だいうち、だいぶち)とは、一般に麻雀パチンコパチスロ等の賭博において、ある人間の代理として賭博を行う者のこと。またそれが転じて、一般的な代理人全般を指す俗称として使われる場合もある。

アカギ

麻雀漫画『アカギ 〜闇に降り立った天才〜』の作品内およびそのアニメ版で登場する架空の職業。麻雀の技術や知識にそれほど長けてない者が麻雀勝負に挑む際に、代理として、その麻雀の勝負に挑む雀士のことである。

作品上の設定

上記のような麻雀作品内で、設定される「麻雀勝負」は「賭博麻雀」が多く、裏社会の人物たちが主催するため、かなりの高額のレートを賭けた麻雀勝負になる。また、この勝負は違う組織同士が麻雀勝負で、相手側から「金を搾り取る」という勝負でもある。そのため、負けた場合は組織にとって大きな金銭的損害になりやすい。

また、下手をすれば、勝負に挑む者自身が「腕や指を切り落とす」・「莫大な金を支払わなければならない」[1]などという重大なリスクを背負うことになる。

そのため、極限のプレッシャーで「麻雀勝負」をしなければならなくなるが、そのような状況で「麻雀」に勝つには、並大抵の技術や精神力や経験の少ない者ではできない。彼らは、裏の世界のギャンブラーとして「生死」を賭けた勝負を生業としているので、その技術や経験の高さはもちろん、失敗や負けが許されないプレッシャーが非常にかかる状態でも平然と麻雀の勝負に挑むことができるのである。

登場した代打ち

ここでは、『アカギ 〜闇に降り立った天才〜』で登場した代打ちを紹介する。

  • 矢木圭次
  • 市川
  • 浦部
  • 平山幸雄(ニセアカギ)

脚注

  1. ^ 赤木に惨敗した浦部は3200万円もの負債を背負わされたうえ、両手の指を全てへし折られた。

関連項目