「宅地建物取引業」の版間の差分
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'''宅地建物取引業'''(たくちたてものとりひきぎょう)とは、主として土地建物等の売買・交換・賃貸の'''仲介'''や、分譲住宅の'''販売代理'''等を行う事業のこと。この事業を行うためには[[宅地建物取引業法]]で定める免許が必要となる。多額の資本を必要としないことから小規模の会社が多く存在する。 |
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2016年1月5日 (火) 21:41時点における版
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宅地建物取引業(たくちたてものとりひきぎょう)とは、主として土地建物等の売買・交換・賃貸の仲介や、分譲住宅の販売代理等を行う事業のこと。この事業を行うためには宅地建物取引業法で定める免許が必要となる。多額の資本を必要としないことから小規模の会社が多く存在する。
業務内容
- 不動産仲介業務
- 不動産代理業務
- 販売代理: 分譲マンション、建売住宅、分譲地の販売代理等
概要
- 不動産の売買契約および賃貸借契約においては、近年、建築基準法や都市計画法等の複雑な法律があり、契約後のトラブルを避けるための契約時の重要事項説明が重要視されている。
- 1975年(昭和50年)までは、既知の近隣不動産を売買する時は不動産業者を使わず司法書士だけ利用することが大半であった。しかし、司法書士は登記をするのみで不動産自体の説明責任がないためトラブルが絶えなかった。一方、現在は将来的なトラブルを避けるため、契約者の一方でも宅地建物取引免許を持たない者がいる場合は不動産業者を入れるのが通例になっている。