「蒸発岩」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
m ''' |
||
1行目: | 1行目: | ||
'''蒸発岩'''(じょうはつがん)とは、[[湖]](主に水の供給量が限られる塩湖であることが多い)が干上がった際に水中に溶けていた物質が[[析出]]し、生成した[[岩石]]。構成[[鉱物]]は [[岩塩]](塩化ナトリウム)、[[石膏]](硫酸カルシウム)などを主とする。[[カンブリア紀]]以降の地層に見られ、乾燥気候の指標ともなる。 |
|||
中でも岩塩は塑性流動しやすく、ドーム型の形状となり、[[石油]]や[[天然ガス]]を蓄積しやすい環境を作ることがある。 |
中でも岩塩は塑性流動しやすく、ドーム型の形状となり、[[石油]]や[[天然ガス]]を蓄積しやすい環境を作ることがある。 |
||
8行目: | 8行目: | ||
[[Category:鉱物|しようはつかん]] |
[[Category:鉱物|しようはつかん]] |
||
[[Category:湖|しようはつかん]] |