イラク国王一覧

第一次世界大戦後のオスマン帝国の解体により、3つの地区(副地区)から成るオスマン領イラクはイギリスの支配下に置かれた。イギリスの努力にも係らず人々は反乱を起こし、イラクそのもの統治が困難であることを露わにした。秩序を回復するためにヒジャーズ国王フサイン・イブン・アリーの三男ファイサル1世を初代とするハーシム朝を設立した。この一族はヒジャーズに起源を持つことからイラク人にとっては外国人であっあたが、住民投票では96％の賛成により受け入れられた。イラク王国は1958年のクーデターで共和制が敷かれるまで存続した。

古代イラクの王

• en:Sumerian King List
• en:List of kings of Akkad
• en:List of Assyrian kings
• en:List of kings of Babylon

ハーシム朝・イラク (1921年-1958年)

イラク王国

肖像画	名前	生年	統治の開始	統治の終了	没年
	ファイサル1世	1883年5月20日	1921年8月23日	1933年9月8日
	ガージー1世	1912年3月21日	1933年9月8日	1939年4月4日
	ファイサル2世	1935年5月2日	19394月4日	1958年7月14日

関連項目

• イラク王国
• イラクの歴史
• ハーシム家