「野呂山スピードパーク」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
19行目: | 19行目: | ||
[[Category:日本のサーキット|廃]] |
[[Category:日本のサーキット|廃]] |
||
[[Category:呉市]] |
[[Category:呉市の歴史]] |
2010年7月16日 (金) 13:58時点における版
野呂山スピードパーク(のろさんスピードパーク)は、広島県呉市安浦町にかつて存在したサーキットである。
歴史
太平洋戦争終結後、野呂山開拓団が入植し大根畑やみかん畑として開墾した場所を新たな収入源として観光地化すべく、大規模な公園・遊園地を設置するに当たり、目玉としてサーキットを建設することが決定。開拓団自らコースを設計・造成し、1969年(昭和44年)10月19日にオープン。翌1970年(昭和45年)5月5日にオープニングイベントとして日本オートクラブ(NAC)主催による全日本ストックカー呉200kmレースが開催された。
1974年(昭和49年)に騒音問題やオイルショックなどが重なりサーキットは閉鎖された。
現在
閉鎖後はオートキャンプ場に転用されたが、キャンプ場も後に閉鎖され、現在は立ち入ることは出来ない。なお、設備の一部(ピットロードなど)やコース自体は現存している。