「化学受容器」の版間の差分

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'''化学受容器'''(かがくじゅようき、英:chemosensor, chemoreceptor)とは特定の物質の化学刺激により、求心性神経インパルスの発生のきっかけとなる受容器である。味受容器や嗅受容器などが化学受容器に属する。特定の化学物質に親和性を有するものもある。化学受容器に物質が結合することにより興奮あるいは抑制の情報を中枢に伝える。
'''化学受容器'''(かがくじゅようき、{{lang-en-short|chemosensor, chemoreceptor}})特定の物質の化学刺激により、求心性神経インパルスの発生のきっかけとなる受容器である。味受容器や嗅受容器などが化学受容器に属する。特定の化学物質に親和性を有するものもある。化学受容器に物質が結合することにより興奮あるいは抑制の情報を中枢に伝える。


== 関連項目 ==
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2009年10月1日 (木) 07:07時点における版

化学受容器(かがくじゅようき、: chemosensor, chemoreceptor)は、特定の物質の化学刺激により、求心性神経インパルスの発生のきっかけとなる受容器である。味受容器や嗅受容器などが化学受容器に属する。特定の化学物質に親和性を有するものもある。化学受容器に物質が結合することにより興奮あるいは抑制の情報を中枢に伝える。

関連項目

参考文献

  • 『生物学辞典』、岩波書店
  • 獣医学大辞典編集委員会編集 『明解獣医学辞典』 チクサン出版社 1991年 ISBN 4885006104