「ドルフィン (ヴァイオリン)」の版間の差分
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「ドルフィン」という名前は、19世紀に楽器商のジョージ・ハートが虹色に輝く裏板の外観から[[イルカ]](=ドルフィン)を連想したことから名付けた。単に「1714年製[[アントニオ・ストラディバリ#弦楽器ストラディバリウス|ストラディバリウス]]」と呼ばれることもある。 |
「ドルフィン」という名前は、19世紀に楽器商のジョージ・ハートが虹色に輝く裏板の外観から[[イルカ]](=ドルフィン)を連想したことから名付けた。単に「1714年製[[アントニオ・ストラディバリ#弦楽器ストラディバリウス|ストラディバリウス]]」と呼ばれることもある。 |
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アラード(1715年)、メサイア(1716年)と並んで、「三大ストラディバリウス」の一つとされることがある。 |
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== 参考文献 == |
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[http://www.nmf.or.jp/instrument/instruments.html 日本音楽財団] |
[http://www.nmf.or.jp/instrument/instruments.html 日本音楽財団] |
2009年4月6日 (月) 15:07時点における版
ドルフィン(Dolphin)は、アントニオ・ストラディバリ(1644 - 1737)が製作したヴァイオリンの一つ。1714年製。
ヤッシャ・ハイフェッツ(1901 - 1987)が所有していた。 現在は日本音楽財団が所有し、諏訪内晶子に長期貸与している。 「ドルフィン」という名前は、19世紀に楽器商のジョージ・ハートが虹色に輝く裏板の外観からイルカ(=ドルフィン)を連想したことから名付けた。単に「1714年製ストラディバリウス」と呼ばれることもある。
アラード(1715年)、メサイア(1716年)と並んで、「三大ストラディバリウス」の一つとされることがある。