「私のパパはマフィアの首領」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
URL
12行目: 12行目:
| 撮影 = オリヴァー・ステイプルトン
| 撮影 = オリヴァー・ステイプルトン
| 編集 =
| 編集 =
| 配給 =
| 配給 = 東宝東和
| 公開 = 1989年8月23日 アメリカ
| 公開 = 1989年8月23日 {{flagicon|USA}}<br>1990年3月31日 {{flagicon|Japan}}
| 上映時間 = 94分
| 上映時間 = 94分
| 製作国 = アメリカ
| 製作国 = {{USA}}
| 言語 = 英語
| 言語 = 英語
| 制作費 =
| 制作費 =
| 興行収入 =
| 興行収入 =
| 前作 =
| 次作 =
| allcinema_id = 26134
| varietyjapan_id =
| amg_id =
| imdb_id = 0097109
}}
}}
『'''私のパパはマフィアの首領'''』(わたしのパパはマフィアのドン、原題:Cookie)は[[1989年]]製作の[[アメリカ映画]]。
『'''私のパパはマフィアの首領'''』(わたしのパパはマフィアのドン、原題:Cookie)は[[1989年]]製作の[[アメリカ映画]]。
30行目: 36行目:
== 概要 ==
== 概要 ==
『[[刑事コロンボ]]』、『[[ラジオタウンで恋をして]]』のピーター・フォークが、家族の絆と暗黒街での自身の座を取り戻そうと奮闘するマフィアのドンを好演。渋味溢れる存在感をみせたほか、『少女リンダ、あなたがいたから』でヒロインを演じたエミリー・ロイドが娘役で登場、フォークと息のあった名演を見せ好印象を残す。[[ニューヨーク]]を舞台に、スリリングなマフィアの抗争をスタイリッシュに演出した一方で、コミカルなシーンもテンポ良くストーリーに組まれていた。テーマ曲は『I SHOULD BE SO LUCKY』。
『[[刑事コロンボ]]』、『[[ラジオタウンで恋をして]]』のピーター・フォークが、家族の絆と暗黒街での自身の座を取り戻そうと奮闘するマフィアのドンを好演。渋味溢れる存在感をみせたほか、『少女リンダ、あなたがいたから』でヒロインを演じたエミリー・ロイドが娘役で登場、フォークと息のあった名演を見せ好印象を残す。[[ニューヨーク]]を舞台に、スリリングなマフィアの抗争をスタイリッシュに演出した一方で、コミカルなシーンもテンポ良くストーリーに組まれていた。テーマ曲は『I SHOULD BE SO LUCKY』。



== キャスト ==
== キャスト ==
45行目: 50行目:
[[Category:コメディ映画]]
[[Category:コメディ映画]]
[[Category:マフィア映画]]
[[Category:マフィア映画]]
{{Movie-stub}}


[[de:Cookie (Film)]]
[[de:Cookie (Film)]]

2008年12月27日 (土) 12:25時点における版

私のパパはマフィアの首領
Cookie
監督 スーザン・シーデルマン
脚本 スーザン・シーデルマン
アリス・アーレン
製作 ローレンス・マーク
製作総指揮 スーザン・シーデルマン
ノーラ・エフロン
アリス・アーレン
出演者 ピーター・フォーク
エミリー・ロイド
ダイアン・ウィースト
音楽 トーマス・ニューマン
撮影 オリヴァー・ステイプルトン
配給 東宝東和
公開 1989年8月23日 アメリカ合衆国の旗
1990年3月31日 日本の旗
上映時間 94分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
テンプレートを表示

私のパパはマフィアの首領』(わたしのパパはマフィアのドン、原題:Cookie)は1989年製作のアメリカ映画

製作、監督はスーザン・シーデルマン、主演はピーター・フォーク

物語

暗黒街をリードしてきた「めかし屋ディノ」ことディノ・カスピコが出所。彼の不在の間に、ボスの座が他の組織に移ったことを知ったディノは、命の危険を冒しながら復権を狙い暗躍を始める。しかし彼には悩みの種がひとつだけ。それは、不良娘のクッキーの存在であった。権力の奪還、娘との関係改善。2つの実現に向け、ディノは奔走する。


概要

刑事コロンボ』、『ラジオタウンで恋をして』のピーター・フォークが、家族の絆と暗黒街での自身の座を取り戻そうと奮闘するマフィアのドンを好演。渋味溢れる存在感をみせたほか、『少女リンダ、あなたがいたから』でヒロインを演じたエミリー・ロイドが娘役で登場、フォークと息のあった名演を見せ好印象を残す。ニューヨークを舞台に、スリリングなマフィアの抗争をスタイリッシュに演出した一方で、コミカルなシーンもテンポ良くストーリーに組まれていた。テーマ曲は『I SHOULD BE SO LUCKY』。

キャスト