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2008年1月3日 (木) 20:03時点における版
二十四輩(にじゅうよはい)とは、親鸞の関東時代の高弟24人と、その24人を開基とする寺院のこと。
全国に3巻現存する「二十四輩牒」が元となっている。時代が下り、親鸞の教えに背き誤った教義を広める者が増えたため、本来の教義を広め伝えるために、正しい教えを受け継ぐ直弟子を選出したものといわれている。数多い門弟から24人が選ばれた基準や経緯は不明な点も多く諸説あるが、いずれにせよこの24人が、関東における布教の上で重大な地位を占めていたことは間違いない。
なお、長年の間に移転・再建を繰り返したり、元の寺から分流するうちに、二十四輩格を持つ寺院は180ほどに増えた。
二十四輩の一覧
以下には二十四輩である24人の門弟の名を記す。