「河口」の版間の差分

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2007年5月1日 (火) 18:20時点における版

河口部にできる入り江は、環境的にも重要である一方、古くは港などに使用されるなど経済的にも重要である

河口(かこう)とは、河川へ注ぎ込む部分、河川が海とつながる地点のことをいう。川尻などとも称する。河川の大きさにかかわらず「河」の字を用いて表現する。河川が河口部分に堆積物を運んできて、三角州ができる場合がある。また海沿いに堆積した土砂や砂州に遮られた場所では、一つまたは複数の川が流れ込む入り江ができていることもある。潟や入り江は、細い水路で海につながった半分閉鎖された水域で、上流から流れてくる淡水の満ち引きで入ってくる海水が混じる汽水域となっていることが多い。

大きな河口は、海面が陸地よりも高くなってを沈めたような海岸によくみられる。リアス式海岸フィヨルドなど海没した谷に川が流れ込むと非常に大きな河口部が形成される。こうした河口は海峡などの名をつけて呼ばれることもある。