コンテンツにスキップ

「吉岡村 (岡山県赤磐郡)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
岡山県の旧自治体
 
Cewbot (会話 | 投稿記録)
 
14行目: 14行目:
| 人口の出典 = 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』1173頁
| 人口の出典 = 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』1173頁
| 人口の時点 = 1930年
| 人口の時点 = 1930年
| 隣接自治体 = 太田村、[[高陽村]]、[[瀬戸地域|瀬戸町]]、[[潟瀬村]]、[[和気郡]][[熊山村]]
| 隣接自治体 = 太田村、[[高陽村]]、[[瀬戸町 (岡山県)|瀬戸町]]、[[潟瀬村]]、[[和気郡]][[熊山村]]
| 所在地 = 赤磐郡吉岡村宗堂
| 所在地 = 赤磐郡吉岡村宗堂
| 座標 =
| 座標 =

2024年4月6日 (土) 22:51時点における最新版

よしおかそん
吉岡村
廃止日 1932年4月1日
廃止理由 新設合併
太田村吉岡村万富村
現在の自治体 岡山市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
赤磐郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,165
(『角川日本地名大辞典 33 岡山県』1173頁、1930年)
隣接自治体 太田村、高陽村瀬戸町潟瀬村和気郡熊山村
吉岡村役場
所在地 岡山県赤磐郡吉岡村宗堂
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

吉岡村(よしおか[1][2]そん)は、岡山県赤磐郡にあった。現在の岡山市東区の一部にあたる。

地理[編集]

吉井川支流・瓜生川の流域に位置し、南北に山地が広がる[2]

歴史[編集]

  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、磐梨郡宗堂村、塩納村、坂根村、南方村が合併して村制施行し、吉岡村が発足[1][2]。旧村名を継承した宗堂、塩納、坂根、南方の4大字を編成[2]
  • 1900年(明治33年)4月1日、郡の統合により赤磐郡に所属[1][2]
  • 1932年(昭和7年)4月1日、赤磐郡太田村と合併し万富村を新設して廃止された[1][2]。合併後、万富村大字宗堂・塩納・坂根・南方となる[2]

地名の由来[編集]

村域の大部分がかつて吉岡荘であったことから[2]

産業[編集]

  • 農業、果樹、養蚕[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』841頁。
  2. ^ a b c d e f g h i 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』1173頁。

参考文献[編集]

関連項目[編集]