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==「言語外の問題」に注意==
==「言語外の問題」に注意==

2021年2月19日 (金) 02:12時点における版

「言語外の問題」に注意

近年、首を傾げるような内容の日本語学習コンテンツがネット上に増え続けており、こちらでも念のための注意喚起をしておきます。

・婉曲表現の例として『「今日は暑いねえ」と言って窓を開けてもらう』が載っていましたが、気を利かせて窓を開けるかどうかは自由裁量であり、あえて言うならば上級者向けビジネスマナーの範疇です。具体的にこのような慣用表現・決まり文句が共通認識としてあるとは言えません。「好きなわけじゃないからね」は「好きだ」を意味するみたいに教えるサイトもありますが、それは話し手の個人的感情からウソをつきごまかしているだけで、反語でも婉曲でもない単なる否定文です。

・いたずらに性差を誇張した教材が出回り、日本語学習者へも悪影響が及んでいます。特に「女性は命令形を使わない」などはSNSでもよく見かける都市伝説で、出所はとても気になりますが、とりあえずそのような事実は確認できません。例えば男子学生が「今日バイトなの。」と言うのを聞いて「あれ、男の人なのに『なの』って言ったよ?」などと指差す人はいません。女性的か男性的かはテレビで見た役者の記憶と結びついている場合が多く、純粋に構文だけでの判断はできないはずです。

新しく話題を載せようとする前に、偏ったキャライメージを思い浮かべていないか、それは本当に「言語の問題」なのか(つまり日本語のお約束事として語って良い事柄かどうか)、よくよく精査してください。 --Head jockaa会話2020年9月21日 (月) 04:27 (UTC)[返信]

表現上の問題

「日本語の系統は明らかでなく、解明される目途も立っていない。言語学・音韻論などの総合的な結論は『孤立した言語』である。しかし、いくつかの理論仮説があり、いまだ総意を得るに至っていない」とありますが、総意を得るに至っていないなら、「結論」という語を使うのは不適切ではないですか。 --Shposhpo会話2014年12月20日 (土) 14:01 (UTC)[返信]

わたしはここを書いた人間ではないので,こういう言い方をした意図は分りませんが,孤立語あるいは日本語族のみを認めるのが一般的に支持される結論です。「総意を得るに至っていない」というのは,根強い他言語との系統関係の支持者に最大限配慮した言い回しなのではないでしょうか。 Kzhr会話2014年12月26日 (金) 00:52 (UTC)[返信]

なるほど、複数の違った主張がある中で、日本語は孤立している、あるいは日本語族として孤立しているという説が比較的広く認められているということですね。それらの方面の学問に関して私はまるで素人ですので、新しい知見を得ることができました。ありがとうございます。 しかし、そういう状態にある学説を指して「結論」という単語は通常使われないのではないでしょうか。「結論」"conclusion"は、議論の余地のない、最終的なステートメントを指す言葉では? この状況では「結論」ではなく、「孤立した言語であるという見方が強い」とか、「現在の言語学、音韻論における主流は~~~」ぐらいの表現がせいいっぱいでしょう。そして、こういった未だ断定されていないことは、百科事典に載せるにふさわしくないといえるでしょう。例えば、ブリタニカに"may be" とか"but it is still under discussion"という表現はどこにもありません。 また、この文章の正確性を裏付ける根拠として「亀井 孝 他 [編] (1963)『日本語の歴史1 民族のことばの誕生』(平凡社) 大野 晋・柴田 武 [編] (1978)『岩波講座 日本語 第12巻 日本語の系統と歴史』(岩波書店)」の二冊が挙げられていますが、現在の言語学等における主流について言及するにあたって51年前、36年前の一般書籍を根拠にするのはやはり百科事典にふさわしい信頼性を持ったやり方とは言えないでしょう。日々進化する学問領域において、50年前の本を根拠に記事を書かれた百科事典の例はやはりないでしょう。 --Shposhpo会話2014年12月26日 (金) 10:24 (UTC)[返信]

日本語の起源において「松本克巳『世界言語のなかの日本語』三省堂2007」を出典として「日本語は系統関係の不明な孤立言語のひとつであり、系統はいまだ明らかになってはいない」との記述があります。必要であれば最初の二文をこれに置き換えてもいいとは思います。ですが、「結論」は必ずしも「議論の余地のない、最終的なステートメント」のような強い意味のみを持つとは限らず、「現時点での大勢」程度の場合にもよく用いられますから目くじらを立てるほどとは思えません。また、「1963年や1978年の文献は古いから信頼性がない」と指摘するのであれば、それとは異なる説を主張するより新しい文献の存在を示していただきたい。さらに、日本語の歴史岩波講座 日本語はどう見ても一般書籍ではなく専門書です。--Claw of Slime (talk) 2014年12月26日 (金) 13:55 (UTC)[返信]

参考までに、英語版wikipediaでは "language isolated"の記事で"Some languages once seen as isolates may be reclassified as small families. This happened with Japanese (now included in the Japonic family along with Ryukyuan languages such as Okinawan)"と指摘されています。 もっとも、このセンテンスには何のソースも明示されていないので、やはり新しい情報源が望まれることにかわりはないですが。 --Shposhpo会話2015年6月21日 (日) 12:56 (UTC)[返信]


異なる説を主張するより新しい文献として,

Campbell, Lyle. (2016). Language Isolates and Their History, or, What's Weird, Anyway?. Proceedings of the 36th Annual Meeting of the Berkeley Linguistics Society, 36, 16 - 31.

Heinrich, Patrick, Shinshō Miyara, and Michinori Shimoji. Handbook of the Ryukyuan languages : history, structure, and use. Berlin Boston: De Gruyter Mouton, 2015.

があります. 前者は孤立した言語のリストに日本語を含めておらず, また"Japanese belongs to a family of languages(often called Japonic)" and is no longer an isolate" という記述をしています. 後者には"The UNESCO atlas on endangered languages recognizes the Ryukyuan languages as constituting languages in their own right~Linguists working on the Ryukyuan languages are well advised to refute the ontological status of the Ryukyuan languages as dialects" という記述があります. 現在のこの記事の系統の欄の冒頭は孤立性について矛盾がみられる状態ですので, 諸説に配慮した上でよりup-to-dateな論文に即した記述に変更したいと思いますがいかがでしょうか.--240D:1A:12B:F900:BDA5:1D99:A76F:E25 2017年5月10日 (水) 11:24 (UTC)[返信]

Campbellは分らないのですが、Heinrich et al.は(Introductionですか?)「琉球語」の称を積極的に唱えているひとたちなので、さもありなんと思います。琉球方言ないし沖縄方言と呼ぶことを強調する立場もまだまだ根強くあります(いまぱっと出せませんが、柳田征司氏などそうではなかったでしょうか)。そういう議論はどうでもよいという立場もあります。孤立性に関して、Japonicは、いままで一言語として扱われて「孤立語」と呼ばれてきた日本語を、琉球諸語・八丈語・日本語に再編して語族となしたものであって、JaponicとしたことでJaponicと他言語との孤立性が薄まるわけではなく、「矛盾」というほど矛盾ではありません。ただ、Up-to-dateな記述にすることは、いつでも歓迎されると思います(あまり読みやすくないのは確かかと思うので)。 Kzhr会話2017年5月11日 (木) 01:52 (UTC)[返信]

再び「日本語」の発音について

ShikiHでございます。「日本語」という言葉をどのように発音するのか時々議論になり、またちかごろ話題になったので意見を申し上げます。なるほど現代日本語ではガ行鼻音が衰退しています。多くの研究がそのように述べ、またわたくしもその通りだろうと思います。しかし研究の中で、「だから最早 ng は標準語の地位から駆逐され、g が標準語となった」などと結論付けたものがありましょうか。あるかもしれませんが、私は見たことはない。あっても少数意見だと思われます。つまり ng は伝統的な発音であるばかりでなく、現代の標準語での発音なんです。ウィキペディアンが g の方を標準語と認めるべきはいつでしょうか。90%の人が g になったときでしょうか。99%のときでしょうか。いいえ、どちらでもありません。専門家がgの方を標準語だと認め、それが定説となり、出典として示せるようになったときです。現在の記事で現代の標準語での発音と、現代多く聞かれる発音のどちらを優先するかと言えば、わたしは標準語の方を優先します。--ShikiH会話2015年8月28日 (金) 20:51 (UTC)[返信]

外部リンク修正

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