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Category‐ノート:性科学

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これはこのページの過去の版です。Miya (会話 | 投稿記録) による 2004年11月2日 (火) 13:05個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (お返事 (+ インデント直しました))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

カテゴリ再考の提案

性風俗関連の項目について、当惑を感じているのは私だけかと今まで我慢していましたが、最近の外部掲示板を読んでいると、カテゴリの貼り方について疑問を感じておられる方が少なくないようです。そこでCategory:性科学に関して、以下のように変更することを提案します。せくそろじすとさんもほかの皆さんもご意見をお寄せください。Miya 2004年10月30日 (土) 12:13 (UTC)[返信]


  • Category:性科学
    • Category:性科学者
    • Category:生殖器(生殖器学) → Category:生殖器官(解剖学)に変更
      • Category:男性生殖器 → Category:男性生殖器官に変更、または廃止
      • Category:女性生殖器 → Category:女性生殖器官に変更、または廃止
    • Category:結婚
    • Category:ジェンダー
    • Category:性交学
    • Category:性風俗
    • Category:性犯罪

理由:

RCにあったので見てみました。なかなかすさまじいですね:) 以下各点について。
ある記事をサブカテゴリとその上位カテゴリの両方に入れる合理的な理由はないように私も思いました。禁止するほどのことでもないですけれど整合性と今後の整理を考えればどちらかに統合するのが妥当でしょう。
生殖器官の項目は本来的には解剖学の下位カテゴリでしょう。学際領域としての性科学が(とくにQOLなどとの関連で)生殖器解剖学を必要とするのであって、これには月経痛などの話題も当然含まれると思います。これらを性風俗に含めるというのは分類として不適切でしょう。Miyaさんの提案が妥当かと思います。セクハラかどうかというのは意図してやっているなら私はブロック依頼の事由に該当するんじゃないかと思いますが、悪意があってしているとまでは断言しませんのでこの話題はあまり触れないでおきます。
私見ですが、いまの分類では性風俗が性科学の重要かつもっとも大きな分野である印象を受けます。学術データベースなどでみても、性をめぐる現象のなかで性交に関することはあくまでも一部である(性差別・ジェンダー・性自認の問題(TS,TG,TVなど)そうでないことは明白なので、その意味でも読者を誤導するおそれのあるいまのカテゴリ編成には疑問を感じます。また指摘されているような俗語を項目名としてたてることもウィキペディアの方針とそぐわず不適切であると思いました。--[[利用者:Aphaia|Aphaea*]] 2004年10月30日 (土) 12:49 (UTC)[返信]


Gleamです。Miyaさん、非常に具体的なアクションに感謝いたします。あちこちで宣伝しているのでもうご存じだと思いますが、性科学の参考文献として提示されている二冊の用語辞典のうち1冊についての簡単な調査結果をノート:便所に書いておりますので、議論の足しにして頂ければ幸いです。Aphaiaさんの感想ならびに性科学の扱っている主要な分野についての見解と調査結果は一致しております。 おそらく問題として残るのは、愛液を膣分泌液に移動したときに愛液をリダイレクトとして生存させるか否かですが、これについてはリダイレクトの削除依頼で議論すべきですね。--Gleam 2004年10月30日 (土) 14:32 (UTC)[返信]

いずれの提案も賛成します。(これ以上のコメントは野暮なのでいたしません。)Goki 2004年10月30日 (土) 15:22 (UTC)[返信]

コメントをありがとうございました。孤軍奮闘のせくそろじすとさんには申し訳ないのですが、便所公衆便所も、Category:性科学にはふさわしくないと思われます。分類するとしたら、社会学か文化人類学、衛生学、建築学といったところでしょうか。一見、何の関連もなさそうなカテゴリ分けをお望みなら、他の人たちを納得させるに足る理由をノートで提示する必要があるでしょう。Miya 2004年10月30日 (土) 16:32 (UTC)[返信]

2日近く待ちましたが反対意見も無いようなので、上記提案は受け入れられたとみなします(よろしいですね?)。残る「カテゴリ:生殖器(官)のサブカテゴリをどうするか?」について、下に賛否・コメントをお願いします。ちなみに、解剖学用語に関しては、日本語による解剖学用語(日本解剖学会)を見ると「男の/女の 内/外 生殖器」という用語があがっていました。これに倣ったほうがいいでしょうか?Miya 2004年11月1日 (月) 09:07 (UTC)[返信]


  • 1-1「器」
    Category:生殖器(生殖器学) → Category:生殖器(解剖学)に変更
  • 1-2「器官」
    Category:生殖器(生殖器学) → Category:生殖器官(解剖学)に変更

  • 2-1 もとのまま
    Category:男性生殖器
    Category:女性生殖器
  • 2-2 男女分け廃止
    Category:男性生殖器 → 廃止
    Category:女性生殖器 → 廃止
  • 2-3 男女別 +「器官」
    Category:男性生殖器 → Category:男性生殖器官に変更
    Category:女性生殖器 → Category:女性生殖器官に変更
  • 2-4 日本解剖学会の用語にならって
    Category:男性生殖器 → Category:男の生殖器に変更
    Category:女性生殖器 → Category:女の生殖器に変更

カテゴリ尿生殖器>カテゴリ生殖器

Miyaさんお疲れ様です。ご提案のカテゴリのことですが、ウィキペディアンには解剖学者とはいいませんが、医学関係の方も複数おられます。素人があせって後で使いにくいものを急ごしらえするよりは、大まかにカテゴライズしておくのでよいのではないでしょうか? 内生殖器と外生殖器を分けるくらいはしてもよいかもしれませんが、数からだけいけばそれを分ける必要性はないです。Category:解剖学自体もまだないですし、個人的には余り気乗りしないのですが、あえてカテゴリを作るのであれば、ここだけでなくウィキポータル医学のノートページなどにも声をかけたほうがよいのではないでしょうか?--[[利用者:Aphaia|Aphaea*]] 2004年11月1日 (月) 09:30 (UTC)[返信]

>数からだけいけばそれを分ける必要性はないです・・・あえてカテゴリを作るのであれば
了解しました。Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト/医学/ノートですね?良い知恵を貸していただきました。ありがとう。医学に声をかけて、あちらの方にお願いしてみます。念のためWEBを参考に「カテゴリ:解剖学」の構成を考えてみました。Aphaiaさんも他の方も御意見よろしくお願いします。

とりあえず現段階では「カテゴリ生殖器」止まりの方がいいのかな?Miya 2004年11月1日 (月) 15:06 (UTC)[返信]

医学方面の人です。性科学については個人的にはは医学のサブジャンルとは捉えていませんが、性科学と医学とで対象や記事が被ることは自然に発生するでしょう。ただ、淋病に、「病名」「性科学」で2つのジャンルが並立して記載されててもそれは違和感ありませんでしたが、下手して淋病の記事に「Category:医学>病名>泌尿器科」と「Category:性科学>性感染症」が仮に並んじゃうと、違和感があります。陰茎に「Category:医学>解剖学」「Category:性科学>生殖器学」とが並ぶ、なんて事が今後起こるのは、使いづらすぎてちょっと勘弁ですよね。その辺は連携で何とでもなったとして、一方例えば「生殖器」を医学と生化学の共同ジャンルにすることも技術的には可能です。が、それによる問題点はWikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト/医学/ノートの方で書かせて頂きました。要するに、今後「生殖器」カテゴリの中にGスポットとか愛液とか増えてくると、医学の立場としては微妙な感覚でしょうし、逆に「生殖器」カテゴリに「セルトリ細胞」や「仙骨子宮靱帯」等が入ってきても、多分「性科学」的には嬉しくも何ともないですよね。…う~んこの辺、正直分かりません。性科学の中でそんなに詳細にカテゴリ分けしていけばいくほど、「性科学」自体が学際的な分野ですので、今後も法律やら民俗学やらと被っていろいろ大変かも、なんていう懸念はあります。naruto 2004年11月1日 (月) 18:36 (UTC)[返信]

コメントをありがとうございます。微妙なテーマや境界領域にからむカテゴリはおっしゃるとおり微妙な(かつ時にはうれしくもなんともない)ものが共存せざるをえない場合があります。en:Kyril islandsがいままで見た中では割と頭が痛いカテゴリの張り方がされていて、こういうものと思ってある程度綺麗な分類は諦めなければいけないのではないかと参考になりました。結局それぞれの領域で取り扱う仕方が違うならば、お互い違和感を感じつつ共存するしかないのではないかと思います。もちろん、そのカテゴリを貼る理由が記事の文面からわかるようでなければ、そうしたカテゴリは取ってしまったほうがむしろよいのではないかと思います。--[[利用者:Aphaia|Aphaea*]] 2004年11月1日 (月) 18:48 (UTC)[返信]
紹介されたKyril islandsの記事が見付かりませんでした。それはそうと、今後のことも考え、カテゴリを「生殖器」→「泌尿生殖器」にするのは如何でしょう(ふつう「尿生殖器」とは言いません)。医学的には純粋泌尿器の数は極少ないので、まとめてしまったほうがいいのですが。…あ、でも、性科学的には腎盂やジェロタ筋膜なんてどうでもいいか…。(内心、こういう調整にあんまり時間をかけたくない)naruto 2004年11月1日 (月) 19:13 (UTC)[返信]
Narutoさん、専門的見地からのご意見ありがとうございました。やっぱり簡単ではないですね(思案投首)。素人が弄り回すのは遠慮しておいた方がよさそう・・・
それではカテゴリについて、不適切な項目除去・張り替えのみ行い、解剖学の専門家到来まで現状維持でいきましょうか?Miya 2004年11月2日 (火) 02:08 (UTC)[返信]
ごめんなさい、1個良さそうなアイディアが浮かんだので考え変わりました。思うに、性科学が生殖器を見る見方と医学が泌尿生殖器を見る見方は一致しておらず、それぞれが別の体系を成しています。また、医学的がSexologyに過度に干渉していくことも望みません。あまり医学的な考え方が介入すれば、Gスポットを生殖器カテゴリから取り除こうだの何だのと言うことになりますが、きっとそれは医学の傲慢ですし、折角ある程度充実している性科学分野の記事を不用意に乱すことになると懸念します。なので、取りあえず今のcategory:生殖器は、『生殖器 (性科学)』として、あくまで性科学者の視点からの生殖器の見方のカテゴリ、とし、原則現状維持で存続させるのはどうでしょうか。今後、医学的に記事が充実したときに、改めて『泌尿生殖器 (医学)』なるカテゴリを作る日が来るかもしれませんし、その際には、ある語句はどちらか片方に、ある語句は両方に所属する、という形で、お互いに共存出来るかと思います。naruto 2004年11月2日 (火) 10:07 (UTC)[返信]
アイディアをありがとうございました。医学的とは言いがたいものは『生殖器 (性科学)』とすれば良いですね。(逆にちゃんとした解剖学用語はそのままで問題ないでしょう)Miya 2004年11月2日 (火) 13:05 (UTC)[返信]

あともう1点、愛液を膣分泌液に変えるというのは、性科学的見方を配慮する限り、ちょっと難しいのでは。無理に書こうと思えば「扁平上皮から分泌されるグリコーゲンが常在菌のグラム陰性桿菌であるデーデルライン菌によって分解されて膣内pHが酸性に保たれ…」云々と続けることになるんでしょうが、何かそれは完全に違う記事のような気がします(笑) これもまた、愛液は性科学的な用語として別に発展して頂く形でいいんじゃないかなーと。naruto 2004年11月2日 (火) 10:07 (UTC)[返信]

了解しました。この項目が英語版のJelly Baby(お菓子?)にリンクされてたり、もうわけがわかりません。手を下さずにすむならその方が幸せです(苦笑)Miya 2004年11月2日 (火) 13:05 (UTC)[返信]

変更点(案)

  • 愛液膣分泌液に項目名変更して加筆・訂正。この項目名をどうしても残したい人がいるなら「性科学|女性生殖器」のカテゴリをはずす→性科学のサブカテゴリ「カテゴリ:性交学」のみ貼る(せくそろじすとさん、ご意見があればお願いします)
「膣分泌液」は医学的な内容で別に立てていただく
  • Gスポットは「性科学|女性生殖器」のカテゴリをはずす→性科学のサブカテゴリ「カテゴリ:性交学」のみ貼る



解剖学用語のカテゴリ(専門家の到来を待つ)

  • Category:解剖学
    • (:Category:骨または「骨学」)
      • (:Category:関節)
    • (:Category:筋・筋肉または「筋学」)
    • (:Category:内臓または「内臓学」)
      • (:Category:呼吸器)
      • (:Category:循環器または「脈管学」)
      • (:Category:消化器)
      • (:Category:尿生殖器→:Category:泌尿生殖器)
      • (:Category:内分泌腺)
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    • (:Category:末梢神経系)
    • (:Category:感覚器)