小金山幸一郎

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小金山 幸一郎(こがねやま こういちろう、1897年5月14日 - 没年不明)は、大正昭和時代の大相撲力士出羽海部屋所属。本名は山中 幸一郎。最高位は十両8枚目。

経歴[編集]

栃木県栃木市出身。出羽ノ海部屋に入門し、1918年1月初土俵を踏む。1923年1月十両に昇進。2場所で幕下に落ちる。1925年1月再十両となるも2勝4敗と負け越し、幕下に落ちた。1927年1月、十両に復帰してから6場所連続十両の地位にあった。1931年10月に廃業した[1]

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脚注[編集]

  1. ^ 『昭和の大相撲 資料編』 307頁

参考文献[編集]

  • 小池謙二『大相撲星取大鑑』昭和編第1巻、医聖社、1986年
  • 昭和の大相撲刊行委員会/編『昭和の大相撲 資料編』TBSブリタニカ、1989年

関連項目[編集]