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波多伸二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

波多 伸二(はたしんじ、1937年3月23日 - 1960年3月13日[1])は、日本俳優。本名は佐藤 好昭[1]

東京市で出生。1955年日本大学芸術学部を中退し俳優座養成所に入所。1959年東映東京と契約。同年「七色仮面」(NET)で初出演。「石原裕次郎に挑戦する男」というキャッチフレーズで第二東映のトップスターとして売り出される[1]

危うしGメン・暗黒街の野獣』、『男の挑戦』、『地獄の渡り者』に主演した後、『殺られてたまるか』のロケ先の埼玉県でオートバイ練習中の事故で死亡した[1]。同作の代役には梅宮辰夫が起用された[2]

出典

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  1. ^ a b c d 波多 伸二」『新撰 芸能人物事典 明治~平成』https://kotobank.jp/word/%E6%B3%A2%E5%A4%9A%20%E4%BC%B8%E4%BA%8Cコトバンクより2020年7月9日閲覧 
  2. ^ てとテと手 1989, pp. 119–121.