森友政勝

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森友 政勝(もりとも まさかつ、1907年明治40年〉1月8日 - 1982年昭和57年〉11月18日)は、戦時中から戦後にかけて日本における農業実習を説いた人物である。

略歴[編集]

福岡県田川郡香春町生まれ、田川農林高等学校を経て鳥取高等農業学校(現・鳥取大学農学部)、農林省(現・農林水産省)を経て、秋田県農業試験場で研究員として勤務していたが、第二次世界大戦森友三治満州国副参事官、満州国にて死亡)、森友一(日本海軍、戦死)が亡くなり森友家の跡継ぎ不在となったため、福岡県へ帰郷。帰郷後も農業研究の経験を活かし、農業実習の指導や農村における副業についても研究・指導、また国連職員としてモンゴルでの農業普及にも貢献した。

学歴[編集]

  • 1924年大正13年)3月 福岡県立田川農林学校卒業(第5回生)
  • 1927年(昭和2年)3月 鳥取高等農業学校卒業(第4回生)

著書[編集]

記事・論文[編集]