東川 (兵庫県)

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東川
種別 二級河川
延長 約 5.3 km
流域面積 約 11.5 km²
水源 甲山
水源の標高 309.2 m

地図

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東川(ひがしがわ、みたらしがわ)は、兵庫県西宮市に存在する二級河川津門川とともに、東川水系に含まれる[1]

標高309.2mの甲山を水源としている[2]

歴史[編集]

古くから高潮台風による浸水被害を受けてきたが、1935年の水害を契機に西宮市により河川改修されることになり、1950年から中小河川改修事業による改修が進められた。その後1989年9月、台風19号に刺激された秋雨前線による記録的な豪雨により、西宮市南部で大きな浸水被害が生じたため、河川激甚災害対策特別緊急事業により河口から上流約3.7kmの広田橋まで改修された[2]

脚注[編集]

  1. ^ 西宮を流れる川や水路、池|西宮市ホームページ”. www.nishi.or.jp. 2022年3月30日閲覧。
  2. ^ a b 東川水系河川整備計画(兵庫県、2016年5月作成、2022年11月23日閲覧)