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日本レーシングサイドカー協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日本レーシングサイドカー協会(にほんレーシングサイドカーきょうかい、Japan Racing Sidecar Association、JRSA)は、日本でサイドカーレースを統括している組織である[1]

概要

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日本にはこれまでフルスケールサイドカーレースを統括するJRSU(Japan Racing Sidecar Union)とF4ミニサイドカーレースを統括するRKA(Racing Kneeler Association)の2つの団体があった。2001年8月にF4クラスの発展のため、統合し日本レーシングサイドカー協会が発足した[1]

活動

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全日本モーターサイクルクラブ連盟が主催するクラブマンロードレースに選手を参加させている他、日本サイドカー連盟が主催している日本サイドカー&トライクショーにも車体を展示している。

その他、F1、F2クラスは富士スピードウェイ筑波サーキット岡山国際サーキットなどでJRSAシリーズが年間5~6戦行われ、F4クラスは茂原ツインサーキット本庄サーキット白糸スピードランド榛名スポーツランド、で行われている。

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 日本レーシングサイドカー協会(JRSA) | 組織概要”. 日本レーシングサイドカー協会. 2023年5月28日閲覧。

外部リンク

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