教育用ビデオ
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教育用ビデオ（きょういくようびでお）とは、企業や学校、団体が社員やスタッフ、生徒の教育を目的として作った映像作品。
分野[編集]
販売員向けの「接客マニュアルビデオ」や新商品の「商品知識ビデオ」、技術スタッフ向けの「技術解説ビデオ」など様々なものがある。
学校分野[編集]
人工知能が教育ビデオを簡単に制作できるようになった現代では、もっともっとビデオを教育に取り入れるべきである[1]。しかし、テレビと教育ビデオは別物であり、テレビの視聴は認知症のリスク上昇と相関関係がある[2]。
医療分野[編集]
米国消化器内視鏡学会（ASGE）主催のビデオ・フォーラムでは、the ASGE Audiovisual Awardの受賞者を決定するが、受賞作はASGEの教育用ビデオとして全米の内視鏡医に推奨指定されている[3]。
出典[編集]
- ^ Noetel, Michael; Griffith, Shantell; Delaney, Oscar; Sanders, Taren; Parker, Philip; del Pozo Cruz, Borja; Lonsdale, Chris (2021-04). “Video Improves Learning in Higher Education: A Systematic Review” (英語). Review of Educational Research 91 (2): 204–236. doi:10.3102/0034654321990713. ISSN 0034-6543.
- ^ MD, Andrew E. Budson (2023年4月10日). “Does less TV time lower your risk for dementia?” (英語). Harvard Health. 2024年4月26日閲覧。
- ^ “さらに求められる国際交流・国際貢献 米国DDW2005（Chicago）開催”. 医学界新聞（医学書院）. 2022年7月25日閲覧。
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