成宮北斗

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成宮 北斗(なるみや ほくと、1980年 - )は、日本現代音楽作曲家

略歴[編集]

武蔵野音楽大学を卒業の後、同大学院修士課程修了。2009年に同大学院音楽研究科博士後期課程作曲(創作)専攻修了、博士号(音楽)取得。博士論文は、「ブライアン・ファニホウにおける架空のポリフォニー/8曲の独奏曲の分析を通して」。現在は武蔵野音楽大学で作曲音楽理論とを教えている。先端芸術音楽創作学会日本音楽学会会員。

作品[編集]

  • 《迷い鳥たち》~テノールとピアノのための~(2017)
  • 《薔薇連祷》~テノールとピアノのための~(2016)
  • 《Eritrichium nipponicum Makino》~ピアノとライヴヴィデオとライヴエレクトロニクスのための~(2013)
  • 《Dislocation》~フルート、クラリネット、ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための~(2009)
  • 《Parasitic Plant》~フルート、クラリネット、パーカッション、ヴァイオリン、チェロのための~(2007)

外部リンク[編集]