データ保護法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
情報プライバシー法から転送)

データ保護法(データほごほう、: data protection law)は、個人データの処理に係る個人の権利と自由の保護を目的とする各国の法律

概要[編集]

多くの国にデータ保護法がある。ドイツは連邦制の国家であるが、ヘッセン州1969年、世界で初めての個人情報保護法を制定した[1]。アメリカでは、一部の州でデータ保護およびプライバシーに関する法律がすでに制定されているほか、連邦レベルのデータ保護法の制定が(2023年時点で)検討されている。

国別[編集]

脚注[編集]

  1. ^ ドイツ、個人情報保護法制について
  2. ^ Data protection” (英語). GOV.UK. 2023年7月19日閲覧。
  3. ^ Müge Fazlioglu (2023年7月). “U.S. privacy legislation in 2023: Something old, something new?” (英語). 国際プライバシー専門家協会英語版. 2023年10月8日閲覧。
  4. ^ 安藤英梨香「【フランス】個人データの保護に関する法律」『外国の立法』第277-1号、国立国会図書館調査及び立法考査局、2018年10月、14–15頁。 

外部リンク[編集]