忠沢一弘

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忠沢 一弘(ちゅうざわ かずひろ)は、日本実業家サッポロビールで執行役員を務めた。

来歴[編集]

大阪府出身[1]。1985年に甲南大学を卒業し、サッポロビールに入社した[1]

東北本部・仙台支社長や首都圏本部・横浜統括支社長を歴任した[2]

2017年に執行役員に就任し、2020年3月まで近畿圏本部の副本部長を務める[2]

2021年4月に、北海道で焼鳥店「串鳥」を展開する札幌開発の社長に就任した[2][1]。札幌開発では初の外部からの社長となる[1]。就任後は不採算店舗を統合する一方、北海道外への展開拡大に取り組むとしている[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e “「串鳥」社長に聞く、福島・北関東で出店攻勢”. 日本経済新聞. (2021年5月11日). https://www.nikkei.com/nkd/industry/article/?DisplayType=1&n_m_code=052&ng=DGXZQOFC092WT0Z00C21A5000000 2021年7月30日閲覧。 (全文を読むには会員登録が必要)
  2. ^ a b c “札幌開発、サッポロビール出身の忠沢氏を新社長に”. 日本経済新聞. (2021年4月13日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC1311X0T10C21A4000000/?unlock=1 2021年7月30日閲覧。 (全文を読むには会員登録が必要)