山畑

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山畑(やまたけ)は、大阪府八尾市の地名。581-0864。丁目表示は行われておらず、全域が大字である。かつては現在の東町の一部も含まれていた。

歴史[編集]

令制国一覧 > 畿内 > 河内国 > 高安郡 > 山畑村

謡曲『弱法師』、人形浄瑠璃や歌舞伎の『攝州合邦辻』の登場人物・俊徳丸の故郷である高安の里はこの地であると伝えられる。伝承に基づく遺構として山畑長者屋敷(俊徳丸生家)とされる場所がある。

正保郷帳の写しとされる河内国一国村高控帳によるとこの時期には山畑の地名は確認できず、千塚地区とともに大窪村に含まれていたと考えられる。それ以前の慶長見地では大窪一村にまとめられている。のちに3か村に分村されたとされる時期は正保年間から寛文年間あたりとされている。江戸時代以降、幾度か支配者が変わり、寛文9年に淀藩領となり幕末に至っている。明治以降の市町村制施行で中高安村の大字となる。

昭和47年に大阪外環状線より西の地域を分割して東町の一部(現在の2~5丁目の一部)となった。

地理[編集]

町内のいちばん西を大阪外環状線が通り、その東を東高野街道が通る。大窪地区と服部川地区とは境界が入り乱れ、特に大窪地区のいたるところに飛び地が存在する。大窪、服部川、東町の3地区に四方を囲まれている。

山畑

  • 佐麻多度神社
    山畑地区の産土神で高安郡の式内社。祭神は佐麻多度大神。

※地域内は高安中学校中高安小学校の校区である。

参考文献[編集]

関連項目[編集]