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宮崎賢一

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宮崎賢一

宮崎 賢一慶應2年[1] - 没年不明)は、日本の発明家

長崎県平戸出身[1]水産講習所を卒業した後教官となり、在職中に蟹缶が黒変する問題に遭遇し、缶材を発明し下記特許を取得した[1]。1919年に水産発明品及び水産食料品評会において一等賞金牌を受領し、農商務省特許奨励賞を授与された[1]

沖取合同漁業会社の監査役を務めた[1]

特許[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 大阪発明協会 編『帝国発明家名鑑』日刊工業新聞出版部、1937年、194頁https://dl.ndl.go.jp/pid/1207646/1/358