印字機

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印字機(いんじき)とは、モールス符号を自動的にテープに記すもので、電信に用いた受信機である。

解説[編集]

有線電信の誕生と共に発明された。モールス符号に合わせて電磁石が動作、電磁石に機械的に結合されたペンにより、紙テープにモールス符号が記され、これを受信者が読んで文字化した。 またタイプライター以降の、文字を紙に印刷する装置などのことも印字機と呼ぶ。