公認会計士 清風会

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公認会計士 清風会(こうにんかいけいし せいふうかい)は、1972年に発足した若手公認会計士の任意団体である。 略称は清風会(せいふうかい)。

概要[編集]

700名を超す公認会計士が所属し、月例会と呼ばれる講義及び交流会を行っている。また月例会等を運営する世話人は45歳までであり、代表世話人と呼ばれる清風会の代表の任期は1年である。なお、月例会等参加者についての年齢制限等はない。また、歴代の代表世話人からは複数の公認会計士協会東京会の会長を輩出している。

沿革[編集]

1972年に公認会計士協会の執行部にのみ公認会計士の直面する課題解決を期待するのではなく、若手公認会計士の意見を集合し公認会計士制度の発展のために主体的に参画することの必要性を強く持った若手公認会計士により発足された。

「青年公認会計士の交流を通じて、制度の発展と公認会計士の社会的経済的地位の向上に寄与すること」を会則に掲げ、現在まで若手の公認会計士の研鑚及び交流を支援する活動を行っている。

歴代代表世話人[編集]

歴代の代表世話人を示す。[1]

脚注[編集]

  1. ^ 歴代代表世話人、公認会計士 清風会HP(1990年1月1日付)より抜粋転記、2016年6月8日閲覧。

外部リンク[編集]