佐藤尊徳

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佐藤 尊徳(さとう たかのり、1967年11月26日 - )は、日本の実業家。WEBマガジン「政経電論」の編集長。元雑誌「経済界」編集長[1]

元ラグビー日本代表の吉田義人とは明治大学の同期[2]

経歴[編集]

生い立ち[編集]

神奈川県出身。明治大学商学部卒業[1]

1991年、経済界 (出版社)入社。創業者・佐藤正忠の随行秘書を務め、人脈の作り方を学びネットワークを広げる。苗字が同じため、佐藤の息子と勘違いされることが多かったが、息子ではない[3]

雑誌「経済界」の編集長も務めるも、22年間勤めたのち経済界を退職。

起業[編集]

2013年、株式会社損得舎を設立。社名の名付け親は幻冬舎の見城徹。

経済界時代に得たネットワークと経験を活かし、“政治・経済が好きになる”ことをコンセプトとしたWEBマガジン「政経電論」を創刊。創刊号には安倍晋三内閣総理大臣が巻頭に登場し、インタビュー記事が掲載された[4]

著書[編集]

  • 『やりぬく思考法 日本を変える情熱リーダー9人の”信念の貫き方”』双葉社、2016年、ISBN 4575311286

出典[編集]

  1. ^ a b 政経電論代表取締役社長/「政経電論」編集長
  2. ^ 政経電論ラグビーワールドカップは「混沌とした優勝争い」が見どころ 吉田義人が語るジェイミー・ジャパンへの期待感【明治大学同期対談】
  3. ^ 日刊スゴい人『政経電論』編集長佐藤 尊徳
  4. ^ 政経電論創刊号

外部リンク[編集]