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五族協和 (満洲国)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
満洲国の国旗。左上隅に五族を表す横縞模様がある。

五族協和(ごぞくきょうわ、英語: Five Races Under One Union)とは、満洲国の民族政策の標語で「(倭、日)・(中)」の五民族が協調して暮らせる国を目指した。の後期から中華民国の初期にかけて使われた民族政策のスローガン「五族共和」に倣ったものであるが、こちらの「五族」は「満・蒙・・漢」を指しており構成が異なる[1]

なお、毎日新聞社編『大日本帝国の戦争1 満洲国の幻影』には「国旗の「五色旗」は黄、紅、青、白、黒での五族協和を象徴させた」との記述があるが[2]、公式には国旗と五族協和は無関係である。これは、赤(南方)、青(東方)、白(西方)、黒(北方)、黄(中央)を示したもので、中央が四方を統一する意味をあらわしたものとなる[3]

脚注

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  1. 五族協和』 - コトバンク
  2. 毎日新聞社 編『大日本帝国の戦争1 満州国の幻影 1931-1936』1999年9月、41頁。ISBN 4620791245
  3. 塚瀬進『満州国』吉川弘文館。

関連項目

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