三浦章

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三浦 章(みうら あきら、1956年12月31日 - )は、日本実業家パンパシフィック・カッパー代表取締役社長や、JX金属取締役副社長硫酸協会会長、触媒資源化協会会長などを歴任した。

来歴・人物[編集]

青森県出身。1980年東北大学法学部卒業、日本鉱業入社[1]。2012年JX日鉱日石金属執行役員。2014年JX金属常務取締役[2]触媒資源化協会会長を経て、JX金属及びパンパシフィック・カッパーチリ事務所長としてチリに赴任し、2016年パンパシフィック・カッパー取締役副社長。日智商工会議所理事も務め、2017年からはパンパシフィック・カッパー代表取締役社長として、パンパシフィック・カッパー佐賀関製錬所の拡充や、カセロネス銅鉱山の安定化などにあたった[3][4]。2019年からJX金属取締役副社長も兼務し[5][6]硫酸協会会長も務めた[7]

脚注[編集]

  1. ^ パンパシフィック・カッパー社長に三浦氏 日本経済新聞2017年5月12日 20:29
  2. ^ JX金属第16期親会社等状況報告書
  3. ^ 会員会社より連絡(人事異動・担当者の変更) 触媒資源化協会
  4. ^ インタビュー/パンパシフィック・カッパー社長の三浦章氏「銅精鉱の処理能力増強」 日刊工業新聞2017/9/7 05:00
  5. ^ 人事、JX金属 日本経済新聞2019年5月13日 17:43
  6. ^ 日智商工会議所2017年度理事 日智商工会議所
  7. ^ 硫酸協会 新会長に小名浜製錬・山田社長 化学工業日報2020年7月17日