一宮村 (島根県)

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いちのみやむら
一宮村
廃止日 1941年11月3日
廃止理由 分割編入合併
一宮村(一部)→ 簸川郡上津村
一宮村(一部)→ 三刀屋町
現在の自治体 雲南市出雲市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 島根県
飯石郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,431
国勢調査、1940年)
隣接自治体 三刀屋町、飯石村鍋山村簸川郡稗原村・上津村、大原郡加茂町斐伊村
一宮村役場
所在地 島根県飯石郡一宮村大字給下
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一宮村(いちのみやむら)は、島根県飯石郡にあった。現在の雲南市三刀屋町給下・三刀屋町伊萱・三刀屋町古城・三刀屋町高窪、出雲市西谷町にあたる。

地理[編集]

歴史[編集]

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、飯石郡給下村、伊萱村、古城村、高窪村が合併して村制施行し、一宮村が発足[2][3]
  • 1907年(明治40年)一宮信用組合設立[2]
  • 1941年(昭和16年)11月3日、一宮村を二分割し大字高窪字西谷を簸川郡上津村に、その他の区域を飯石郡三刀屋町に編入して廃止された[2][3]

地名の由来[編集]

村内の一宮大明神(三屋神社)による[2]

産業[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 「給下〈三刀屋町〉」『角川日本地名大辞典 32 島根県』262頁。
  2. ^ a b c d e 『角川日本地名大辞典 32 島根県』111頁。
  3. ^ a b 『市町村名変遷辞典』63頁。

参考文献[編集]

関連項目[編集]