ワン・ポテト・ツー

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ワン・ポテト・ツー」(1-potato-two)は、かつて存在したベイクドポテトファストフード店。

概要[編集]

ベイクドポテトがメインメニューの、アメリカから上陸したファストフードチェーンで、 80年代後半に横浜を中心にいくつか店舗が存在したが、数年で撤退後、現在はアメリカ本国とも事業終了しているもよう。 ねっとりと焼き上げ半切りにした楕円の皮つきベイクドポテトにミートソースやチーズなどの好きなトッピングを加えてもらう形式。 ポテトの大きさは楕円形で13~15cmほど、使い捨てプラスチックの容器・食器で提供された。[要出典]

Andy Steinfeldtにより1979年に創業され、2011年からはミネソタ州ミネアポリス・バーンズビルに本拠地が置かれた。[1][2] [3][4] ショッピングモールなどにフランチャイズ展開され、サワークリームやチーズなどトッピングは100種類にも及んだ。[5] 29店舗を展開したが1999年にWrapsters/NYB Foodsに買収されたのち、[6] 2003年にNew York Subs chainが獲得した[7]のちは不明。[独自研究?]

かつて存在した店舗[編集]

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. ^ I Potato 2 is the restaurant chain that pioneered the concept of baked potatoes with toppings as a fast food meal in North America.”. Linked In. 2022年5月3日閲覧。
  2. ^ 1979年11月18日のニューヨークタイムズのアーカイブ「One Potato, Fast Potato By Elizabeth J. Block Nov. 18, 1979」”. ニューヨークタイムズ (1979年11月18日). 2022年5月3日閲覧。
  3. ^ 米国イエローページ「One Potato Two in Burnsville, Minnesota」”. 2022年5月3日閲覧。
  4. ^ One Potato Two was founded in 2011.”. Business Search. 2022年5月3日閲覧。
  5. ^ A History of the Food Court "1-Potato-2 offered baked potatoes with a hundred varieties of toppings beyond sour cream or cheese.”. Mental Floss. 2022年5月3日閲覧。
  6. ^ Wrapsters Completes Buyout of 1 Potato 2”. QSR (1999年11月15日). 2022年5月3日閲覧。
  7. ^ New York Subs chain adds three restaurants”. PHOENIX BUSINESS JOURNAL (2003年10月20日). 2022年5月3日閲覧。
  8. ^ 日本ワン・ポテト・ツー株式会社は2019年11月15日に 清算の結了等で 閉鎖しました。”. 全国法人データバンク (2019年11月15日). 2022年5月3日閲覧。