リターン記号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(各種リターン記号を表す文字)が含まれています詳細

リターン記号は、約物の1つで、「」と書き表される。一部の日本語のワードプロセッサ文書作成ソフトにおける改行位置にこの記号が表記される。キーボードエンターキーにこの記号が刻印されていることもある。携帯電話などのボタンやスマートフォンなどのタッチキーボードでもキャリッジ・リターンをあらわすことに用いられる。

概要[編集]

ワードプロセッサ等でどこで改行しているかを目に見える形として表す記号としてリターン記号が使われるようになった。

また、プログラム言語などのコードにおける改行位置や、コンピュータのコンソールにおいてユーザが改行キーを押さなければいけない場所を、書籍などにおいて表記する目的としてもこの記号が使われる。

エンターキーにこの記号が刻印されているキーボードも多数存在する。

2000年に制定された文字符号化集合のJIS X 0213においてこの記号が規定された。

符号位置[編集]

記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称
U+23CE 1-7-94 ⏎
⏎
リターン記号
U+21B5 - ↵
↵
↵
キャリッジ・リターン
Downwards Arrow With Corner Leftwards
矢印記号