ラーベス相

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ラーベス相(Laves phases)とはある組成の金属の組合わせで生じる金属間化合物の相である。ドイツの鉱物学者、フリッツ・ラーベスから名付けられた。2種類の金属A、Bの原子半径の比がrA/rB=1.225に近いとき、金属Aと金属Bの間にAB2の組成の金属間化合物の結晶が生じる。たとえばラーベス相を生じる KNa2、CaMg2では原子半径比はそれぞれ、1.25、1.23である。ラーベス相は一般的に硬くてもろく、高融点である。

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