マシュー・ウィタカー
| マシュー・ウィタカー（Matthew C. Whitaker） | |
|---|---|
| 居住 | アメリカ合衆国 |
| 市民権 | アメリカ合衆国 |
| 国籍 | アメリカ合衆国 |
| 研究分野 | 歴史学 |
| 研究機関 | アリゾナ州立大学 |
| プロジェクト:人物伝 | |
マシュー・ウィタカー（Matthew C. Whitaker）は、アメリカ合衆国 のアリゾナ州立大学・准教授（男性）である。専門は歴史学である。盗用事件を起こした。
研究関連事件[編集]
2011年、マシュー・ウィタカーの2冊の著書に盗用が指摘された。
アリゾナ州立大学・歴史学・教授のジェーン・メイアンズチェイン（Jane Maienschein）が調査委員長になり、調査した。「不注意な部分がところどころにあるが、実質的で系統的な盗用ではない」と結論した[1]。
2014年、2回目の盗用疑惑が生じた。
ウィタカーの2014年の著書『Peace Be Still: A History of Modern Black America』 (University of Nebraska Press, 2014)」に、仮名ブロガーのアン・リビドゥー（Ann Ribidoux）が盗用を指摘した[2]。
2015年7月13日、アリゾナ州立大学は、2回目の調査結果で、実質的に、ウィタカーは盗用したと判定した[3]。
関連項目[編集]
脚注・文献[編集]
- ^ Kaustuv Basu (2012年5月11日). “Plagiarism Ignored?”. Inside Higher Ed. 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月24日閲覧。
- ^ Ann Ribidoux (2014年3月1日). “The Cabinet of Plagiarism: Exhibit C ? Repackaging of a Famous Textbook”. 2017年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月24日閲覧。
- ^ Laurie Roberts (2015年7月13日). “Matthew Whitaker, dogged by second plagiarism scandal, scores $268,800 to raise cops' consciences”. The Republic. 2017年1月24日閲覧。
外部リンク[編集]
- “Matthew C. Whitaker, Ph.D.”. 2017年1月24日閲覧。