プロジェクト:アニメ/主題歌節の書式
このページでは、アニメ記事の中で、アニメで使用された主要な楽曲(オープニング主題歌・エンディング主題歌・挿入歌など、いわゆるアニメソング)を記述する主題歌節について説明します。
節の見出し
[編集]原則として、節の名前は == 主題歌 ==
とします。見出しレベルは他の節と整合させてください。
文量が可読性を損ねるほど肥大化した場合(目安は4 - 6曲以上)、節の細分を検討してください。ただし、同じ楽曲が複数シリーズで使用されたり放送回によって使用箇所(オープニング・エンディング・本編中)が変わることを記述する場合、いたずらに細分すると読者の混乱を招くおそれがあります。細分する場合、見出しレベルを主題歌節に対して一つ下げます。
楽曲の列挙
[編集]楽曲は「定義の箇条書き」を用いて列挙します。定義の箇条書きについて、詳しくはHelp:箇条書きを参照してください。
- 「楽曲名1」
- 楽曲の説明1。
- 「楽曲名2」
- 楽曲の説明2。
楽曲名
[編集]原則として、一つの主題歌節の中で同じ楽曲は一度だけ記述します。読むことの難しい楽曲名には、必要に応じて読み方を併記してください。
同じ楽曲にバージョン違い(Aバージョン・Bバージョンなど)が存在する場合でも、それらのうち一つだけを記述します。どのバージョンを楽曲名として示すかについて、今のところ規定はありません。編集者が判断して構いませんが、編集合戦を防ぐため、楽曲名の後ろに判断基準をコメント <!-- 判断基準 -->
にて示してください。
楽曲の説明
[編集]説明部分では、いつどのように使われたのか(放送回や使用箇所など)、誰が作り誰が歌ったのか(歌手名や作詞者名など)、現実世界からの観点(楽曲の採用経緯や評価など)をバランスよく記述します。記述する順序は上記の順でも構いませんが、こだわらないほうが上手く説明できる場合も多くあります。文脈を優先してください。
主題歌に関する内容なら何でも記述してよいわけではありません。以下は、信頼できる二次資料に基づかないならば記述を避けるべきトリビアの例です(これらに限りません)。
- (主題歌が)第〇話から第●話で使用された。
- (オープニングテーマが)第〇話ではエンディングテーマとして使用された。第●話では2番が使用された。
- (主題歌の)アニメーションが回を経るごとに変化する。
執筆に際して用いる情報源は、主に二次資料です。必要に応じて一次資料を用いることもできます。それらの情報源を明記してください。
キャラクター名義の楽曲を現実に歌唱した声優については、キャラクター名(声優名)
のようにキャラクター名に続けて記述する方法もあります。情報源から引用する場合を除いて「CV」という表記を用いずに記述してください。括弧やCVを用いる場合、それらが声優を示すことを断ってください。
楽曲について個別記事が存在し、その楽曲記事で詳しく説明されている場合、アニメ記事の中では概説にとどめることもできます。楽曲記事を案内する場合、{{Main}}
のテンプレートを使うことができます。このテンプレートについて、詳しくはTemplate:Mainを参照してください。
文例
[編集]以下に、ガイドラインに基づいた文例を掲げます。実際に執筆する際には、情報源を明記し、必要に応じて他の記事へリンクさせてください。
- 「fantastic dreamer」
- Machicoによる第1期のオープニングテーマ。作詞・作曲・編曲は園田智也による。Machicoにとって初めてのアニメタイアップ曲であり、Machicoは同名シングルの発売記念イベントにおいて「アニメタイアップはひとつの夢だったので、決まったときは嬉しかった」と述べた。
- 「Destin Histoire」(ディスタン・イストワール)
- 吉木りさがyoshiki*lisa名義で歌唱したオープニングテーマ。CDジャーナルは、1980年代のアイドルや声優風の整ったボーカルと評した。作詞は渡部紫緒、作曲・編曲は坂部剛による。
- 「Le temps de la rentrée〜恋の家路(新学期)〜」
<!--公式サイト http://hisomaso.com/ の表記-->
- Dパイの5人を演じる久野美咲、黒沢ともよ、河瀬茉希、新井里美、名塚佳織によるエンディングテーマ。作詞はRobert Henri Gall、作曲はPatrice Maurice Gall、編曲は岩崎太整による。フランス・ギャルの楽曲を樋口真嗣が自ら選曲し、5人がフランス語でカバーしたものである。ボーカルを組み替えた10のバージョンがある。
- 「START:DASH!!」
- 第1期の挿入歌。作詞は畑亜貴、作曲・編曲は佐々木裕による。第3話では高坂穂乃果、南ことり、園田海未が初ライブを行うシーンで使用された。不安感を垣間見せる歌詞とテンポ良い曲調を合わせた『ラブライブ!』らしい楽曲と評された。また、第13話ではμ'sの9人が歌唱し、それぞれの個性が際立つμ'sらしい楽曲と評された。