プロジェクト‐ノート:ユーザーボックス/excl-zoo提案ユーザーボックス作成ガイドラインへの議論

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提案ガイドラインへのコメント[編集]

Cave cattum さんのコメント[編集]

お疲れ様です。以下の点に気づいたのでコメントします。

全体に関するコメント

  • 方向性としては賛成。個別のポータルやウィキプロジェクトにユーザーボックスを任せる場合の懸念は、抜け道的にプロジェクトが利用されることだったのですが、ユーザーボックス作成権の剥奪ルールが規定されることで、懸念は解消できます。
  • 既存のユーザーボックス・ユーザーカテゴリに関する対処が規定されていませんが、一定の猶予期間の間に引き受けポータル・プロジェクトを探し、引き受け手が見つからなければ削除依頼に提出ということでよろしいでしょうか。
  • 「許可」という用語は参加者平等のウィキペディアにはそぐわないので、全て「合意」「合意形成」「事前合意」などの用語に置き換えるべきでしょう。
  • ガイドライン文書ではだ・である調ではなくです・ます調が使われます。

ユーザーボックスを作成するにはウィキプロジェクト ユーザーボックスで提案し、投票を行って許可を得なければならない。

  • 提案を経ずに無断で作成されたユーザーボックスに対する対処が規定されていません。提案を経ずに作成されたユーザーボックスは削除依頼に提出するということで良いと思います。即時削除対象としようとすると、公式方針に抵触するためです。

利用者の言語能力をカテゴライズする(バベルと同等)

  • 「若者言葉」「2ちゃん語」のようなものも言語能力だと主張する人がいますので、「当該言語版のウィキペディアが存在する言語」に限定すべきです。アイヌ語など言語版が存在しない言語の場合はセミタイプで作成すれば良いでしょう。

利用者のカテゴライズは「リンク元」機能を用いて行う。

  • 「カテゴライズ」という用語が少し変です。ユーザーボックスを表示している利用者の確認は「リンク元」機能を用いて行うで良いでしょう。

複数のセミタイプユーザーボックスを一つのユーザーボックスにまとめる場合など、セミタイプユーザーボックスの作成数を削減する効果が得られる場合は、セミタイプユーザーボックスの用途においてもフルタイプユーザーボックスを作成できる。

  • イメージがわかないのですがどういうケースを想定しているのでしょうか。

ユーザーボックス作成提案者はユーザーボックス作成の提案時にウィキプロジェクト ユーザーボックスが用意する質問へ答えなければならない。

  • これはウィキプロジェクト ユーザーボックス以外で提案する場合も答えねばならないのでしょうか。
  • また、既存のユーザーボックスに関しては答える必要はないのでしょうか。

--Cave cattum 2007年8月2日 (木) 12:31 (UTC)[返信]

コメントありがとうございます。合意できる点ばかりですので、提案に反映させていただきます。以下、指摘への回答の一部です。
> 「カテゴライズ」という用語が少し変です。ユーザーボックスを表示している利用者の確認は「リンク元」機能を用いて行うで良いでしょう。
私の考えでは現状「ユーザーボックス」と呼ばれているテンプレートには以下の 3 種類があると思っています。
  • 狭義のユーザーボックス - 記事執筆能力を利用者ごとにカテゴライズするユーザーボックス。
  • バベル - 言語能力を利用者ごとにカテゴライズするユーザーボックス。
  • バナー - 百科事典執筆の観点から利用者のカテゴライズに意味が見出せないユーザーボックス。
ユーザーボックスは利用者をカテゴライズして記事執筆の手助けにするのが目的だと定義したいので「カテゴライズ」という言葉は残したいです。何かよい表現はないでしょうか?
> (セミタイプユーザーボックスの用途においてもフルタイプユーザーボックスを作成できるの)イメージがわかないのですがどういうケースを想定しているのでしょうか。
例えば、Template:User Provide Rail Info のようなユーザーボックスを想定しています。Wikipedia:削除依頼/鉄道利用者のユーザーボックスで削除されたユーザーボックスを議論の上、焼きなおしました。鉄道会社ごとに作成するのではなくカテゴリを活用してページ数を大幅削減しています。
ページの使用量は質問に答えた時点で明らかになるため、賛否表明で判別できると思います。
反対の人が多ければ、この規定は削除しても構いません。
--excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月2日 (木) 21:45 (UTC)[返信]
「カテゴライズ」という用語なんですが、ウィキペディアにはWikipedia:カテゴリ機能があり、特別な意味で用いられる語です。誤解を避けるために、ここで特殊な意味合いで用いるべきではないでしょう。
Template:User Provide Rail Infoの例は見てみましたが、やはりCategory:現存する鉄道の情報を提供できるウィキペディアンCategory:廃止された鉄道の情報を提供できるウィキペディアンなどのカテゴリは不要であると思いました。Template:User Provide Rail Info/提供できる情報の詳細というページは、それぞれの利用者がどう貢献してくれるのか書かれており、役に立っています。一方で、利用者をカテゴライズしたカテゴリを見たところで、それぞれの利用者が一体どう貢献してくれるのか、全くもって不明です。--Cave cattum 2007年8月3日 (金) 14:50 (UTC)[返信]
当初の目的から考えるとTemplate:User Provide Rail Info/提供できる情報の詳細は不適切に利用されており問題視しています(利用者‐会話:Excl-zoo#Template:User Provide Rail Infoについて3)。それはさておき。
ユーザーボックスが持たなければならない機能は以下だと考えます。
  1. 記事執筆の協力者探しを容易にする機能
    • カテゴリやリンク元機能を用いる。
  2. 記事執筆に必要な能力を示す機能
    • バナー的要素。
「1 の機能が形骸化し、2 の機能のみを乱用したユーザーボックスが作成され続けた問題」これがユーザーボックスの濫造問題です。よって濫造対策がとる道は「1 の機能の形骸化を正し、2 の機能の使用制限を強化する」ことだと思います。
さて、Template:User Provide Rail Infoですが、上記 2 の機能はユーザーボックスの文面やTemplate:User Provide Rail Info/提供できる情報の詳細で実現されています。これは Cave cattum さんが感じている通りです。他方、1 の機能をリンク元機能だけで実現しようとすると、一つのユーザーボックスだけでは限界が生じるため、例えば乗馬関連のユーザーボックスのように「級」ごとにユーザーボックスが作成される行為が発生します。このような行為の発生を防ぐために考案したのがTemplate:User Provide Rail Infoです。カテゴリのインデックスを活用し、例えば「級」ごとにユーザーボックスを作成しなくても 1 の機能が実現できるようにしました。
よって、1 の機能に対して「それぞれの利用者が一体どう貢献してくれるのか、全くもって不明です。」と 2 の機能に関する指摘をされても困ります。1 の機能だけでは 2 の機能は実現できないわけですから。
Cave cattum さんが本当におっしゃりたかったことは「1 の機能を細分化して提供する意味がないのではないか? それならばTemplate:User Provide Rail Info/提供できる情報の詳細を活性化したほうが、コミュニティにとってプラスになるのではないか?」ということではないですか? --excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月4日 (土) 08:39 (UTC)[返信]

利用者名前空間のユーザーボックスは、Category:利用者名前空間のユーザーボックスにカテゴライズするのかと思っていましたが、改訂で「Category:ウィキペディアのユーザーボックスにカテゴライズする」に変更されました。特に反対するわけではないのですが改訂したのは何か意味があるのでしょうか。--Cave cattum 2007年8月9日 (木) 15:49 (UTC)[返信]

コメントありがとうございます。変更した理由は、利用者名前空間のユーザーボックスの存廃等、何も決まっていない状態で新しいカテゴリを作成すべきでないと考えたからです。結局、現段階で利用者名前空間のユーザーボックスをどこかにカテゴライズさせて得られる効果は作成ガイドラインを読んでいただけたかどうかを遠目で判断できることくらいですので ... 。
なので、今後の話題に相当する Cave cattum さんのカテゴライズの提案の方はそのままでよいと思いますよ。--excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月9日 (木) 16:07 (UTC)[返信]

emk さんのコメント[編集]

ユーザーボックスの定義について[編集]

{{User Publicdomain}}は能力をカテゴライズするわけでも環境・状況・専門知識を提供するわけでもありませんし、分野横断的なユーザーボックスなので引き取り手も見つからないと思うのですが、ガイドラインが発効したら削除されてしまうのでしょうか。--emk 2007年8月10日 (金) 11:18 (UTC)[返信]

ウィキペディア執筆に関わる利用者の状況を示していると私は考えますが、他の方々はどのように思われるでしょうか? --excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月10日 (金) 12:52 (UTC)[返信]
つまり「セミタイプユーザーボックスは以下の用途以外で作成してはならない」と書かれているにもかかわらず、その後の「居住地 / 世代 / ウィキペディア閲覧・投稿環境 / 意見交換が可能なウィキペディア内外のコミュニティ / 学位、公的な称号 / 国家資格 / 執筆分野」は限定列挙ではなく例示に過ぎなくて、「状況」という言葉から想像しうる用途のユーザーボックスでかつ合意を得られれば何でも作っていいということでしょうか?--emk 2007年8月10日 (金) 13:07 (UTC)[返信]
ああ、すみません。そういうことではないです。「状況」の用途を付け足したと思ってたんですが、思ってただけで書くのを失念してました。ごめんなさい。用途の説明として適切な文章を考えますのでしばらくお待ちください。--excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月10日 (金) 13:23 (UTC)[返信]

(インデント戻し) emk さんの指摘を鑑み、Category:ウィキペディア関連ユーザーボックス にカテゴライズされるユーザーボックスがどの用途に相当するかを確認してみました。

「該当なし」のユーザーボックスは記事執筆の協力者探しを容易する機能がない/弱いユーザーボックス(以下、「ステッカー的ユーザーボックス」と呼ばせてください)であると考えます。

ステッカー的ユーザーボックスは自己顕示欲を示す用途で使用されることが多く、濫造問題の根源の一つであると考えています。よって、私の提案ではステッカー的ユーザーボックスの作成を原則禁止とする思想で一貫させようとしています。

ただ、emk さんが気にされている Template:User Publicdomain はステッカー的ユーザーボックスであっても実用性があります。そこで、Template:User Publicdomain のようなユーザーボックスは審議の上、作成を認める条項を設けて対応しようと思います。審議はより厳しい基準で行う規定になると思います。以上の提案でいかがでしょうか?--excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月12日 (日) 16:25 (UTC) 追記 --excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月12日 (日) 16:29 (UTC)[返信]

規定を追加してみました。ご確認方よろしくお願いします。--excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月12日 (日) 17:14 (UTC)[返信]
私はよいと思います。ガイドラインが削除依頼やコメント依頼の決議に優越しないという点でもより一貫性が増したと思います。ただ、「書式例」が何の書式を表しているのかよく分かりませんでした(「書式」という言葉はガイドライン案のこの部分にしか出てこないので)。--emk 2007年8月13日 (月) 00:56 (UTC)[返信]
ご賛同ありがとうございます。書式例は「このような書式で例外が追加されていく」ことを示すために記述しました。清書のときにきちんと記述できればよいのでコメントにしておきました。--excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月13日 (月) 13:45 (UTC)[返信]

上記の質問とはまったく異なる話なのでインデント戻します。「Template ページ」と「Category ページ」はそれぞれ「Template名前空間」「Category名前空間」のように正式な用語にした方がいいのではないでしょうか。--emk 2007年8月13日 (月) 00:56 (UTC)[返信]

ご指摘ありがとうございます。修正しておきます。--excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月13日 (月) 13:45 (UTC)[返信]

Kazutoko さんのコメント[編集]

お疲れ様です。ユーザーボックスの種類・用途の4.ですが、新しく作る時はコメント依頼・削除依頼をわざわざ通すのも面倒になり、「それなら引数を使わずにたくさん作っちゃおうか」ということになってしまうので、引数を用いているユーザーボックスには例外として最初からフルタイプ可能にしてほしい(もちろんポータル・プロジェクトの議論を通して)と思っています。(在住地ユーザーボックスを出身地ユーザーボックスと一緒にして「この利用者は○○県に住んだことがあるか、今住んでいます。」みたいなものにする計画があります。成り行きはUser talk:マツモムシをご覧ください。)--Kazutoko(会話/履歴/物置) 2007年8月13日 (月) 05:34 (UTC)[返信]

うーん。引数を使わずにたくさん作ることとフルタイプユーザーボックスを作ることの因果関係がよくわかりません。ご説明願えないでしょうか? --excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月13日 (月) 13:27 (UTC)[返信]
えーっとですね、うまく説明できないのですがごめんなさい。引数を使っていろんな場合を表しているユーザーボックスは、リンク元機能だけでは、自分が求めている人にありつけない場合があります。(今ある例え:誕生年ユーザーボックスはリンク元機能だけでは役に立ちませんよね。)そんな時に、セミタイプなんだけど、カテゴリを作れるようになれば、カテゴリを見ればすぐ求めている人にたどり着くことができます。しかし、こんな場合にコメント依頼や削除依頼をわざわざ通すのは面倒なわけです。そのときにユーザーボックスを作る人は通すのが面倒で同じようなユーザーボックス(誕生年ユーザーボックスだったら、1980年生まれ,1981年生まれ,・・・っていう感じ)をいくつも作ることが多いです。すみません、ちょっと混乱してきたのでここまでで投稿します。--Kazutoko(会話/履歴/物置) 2007年8月14日 (火) 04:28 (UTC)[返信]
誕生年ユーザーボックスの場合は世代別にテンプレートを作ればよいのではないでしょうか? カテゴリは削除し、代わりにテンプレートを作成すればよいと思います。現状でも世代別にカテゴリが作成されており、利用者分類機能に差はできません。
意識調査時の Cave cattum さんの指摘から、利用者の分類に必ずしもカテゴリは必要ない(リンク元機能を用いればよい)ことに気づきました。カテゴリは記事に索引をつけて分類する機能なので、強い理由がなければ記事や読み物以外には使わないほうがよい機能だと思います。(Cave cattum さんの指摘以前は「利用者を分類するにはカテゴリを使うしかない」という強い理由があると思っていました。)
よって、今後は以下のようなユーザーボックスを本流にするのがよいと思います。
  • 原則、カテゴリを使わない。
    • 利用者の分類はリンク元機能を用いる。
  • 細かい分類が必要な場合はノートやサブページで自己申告できる仕組みを用意する。
    • ポータル・プロジェクト等の議論を活性化させる道具としてユーザーボックスを活用する。
誕生年ユーザーボックスも無理に例外を作ろうとするのではなく、以上のような方向性で進められないでしょうか?--excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月14日 (火) 06:19 (UTC)[返信]

カテゴリ+テンプレートの時よりもページ数が増えてしまうことを心配していましたが、そのことを踏まえてのご意見だったのですね。失礼しました。--Kazutoko(会話/履歴/物置) 2007年8月16日 (木) 02:36 (UTC)[返信]


(質問)そういえばこのガイドラインが掲載される場所はどこなのでしょうか。新しいページを立ち上げるのでしょうか。それともWikipedia:ユーザーボックスWikipedia:ウィキプロジェクト ユーザーボックスなどに掲載するのでしょうか。--Cave cattum 2007年8月21日 (火) 16:10 (UTC)[返信]

提案ガイドラインを元にWikipedia:ユーザーボックスを整理するつもりでした。Wikipedia名前空間にページを新規作成すると物言いをつける人が出そうなので。Wikipedia:ユーザーボックスが肥大化した時点で分割を考えるくらいでよいと思っています。--excl-zoo (会話/履歴) 2007年8月22日 (水) 13:50 (UTC)[返信]