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フェニックス・ソーラー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Phoenix Solar AG
種類
公開(FWBPS4)
業種 太陽光発電
設立 1999
本社 ズルツェンオースドイツ語版
ドイツの旗
主要人物
CEO: Andreas Hänel
会長: J. Michael Fischl
製品 太陽光発電システム
太陽電池モジュール
太陽電池アクセサリー
売上高 4億200万ユーロ (2008年)[1]
利益
増加2370万ユーロ(2008年)[1]
従業員数
240名 ( 2009年7月)[1]
ウェブサイト www.phoenixsolar.com

フェニックス・ソーラーAG (Phoenix Solar AG) は、ドイツの太陽発電システムインテグレーション事業に関わる企業である。特に、大型太陽光発電所の設計、施工、および運転を行い、太陽光発電システム、太陽電池モジュール、および関連機器のホールセールを専門的に取り扱っている。

会社沿革

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Phoenix Solar AG社は、もともと1994年に始められた"Bund der Energieverbraucher e.V"(英訳: "エネルギー消費者の協同組合")のイニシアチブにより立ち上げられた。正式に会社として設立されたのは1999年11月18日であり、2000年1月7日に商業登記された。

2007年5月25日の年次総会にて、株主は社名を「Phönix SonnenStrom AG」から「Phoenix Solar AG」に改称することを承認した。Phoenix Solar AG社は、本社をドイツのミュンヘンの北西にある都市ズルツェンオースドイツ語版に構え、販売事業所をドイツに置いているほか、子会社がイタリアスペインギリシャシンガポール、およびオーストラリアにある。

公開会社へ

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2004年11月18日から「Phoenix SonnenAktie」(同社が株式を所有)は、ミュンヘン、フランクフルトベルリン / ブレーメン、およびシュトゥットガルトの株式取引所で取引されている。

2005年7月27日にM: アクセスエクスチェンジ(ミュンヘン株式取引所の中小企業の部門)で株取引が開始され、Phoenix Solar AG社は、より多くの資本とより広範にわたる投資家を得るようになった。2006年6月27日、Phoenixの株式が世界でも有数の取引所、フランクフルト株式取引所(Prime Standard)に正式に上場され、取引が開始された。2008年3月からPhoenix Solarの株式は、Deutsche Börse(ドイツの株式取引機関)によりTecDAX英語版技術系株取引でも取引されている。


参考文献

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  1. ^ a b c Annual Report 2007”. Phoenix Solar. 2008年6月9日閲覧。

外部リンク

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