ビュー (データベース)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

関係データベースデータベース言語 SQL におけるビュー (: view)とは、1つ以上の(または他のビュー)から任意のデータを選択し、それらをカスタマイズして表したものである。関係データベース関係モデルにおける関係の一種である導出関係に相当する。複数の(基底関係)やビューのデータを関連付け、組み合せることができる。ビューで表示されるデータの選択条件を指定できる。

ビューは、実表と同じく行と列に編成されるが、実表とは異なりデータそのものは含まれない。ビューを使用すると、複数の表またはビューを1つの表であるかのように見ることができる。

ビューの作成[編集]

ビュー作成の際に、以下のようにSQL文を記述する。(SELECTステートメントについて

CREATE VIEW ビュー名 AS SELECTステートメント;

ビューの削除[編集]

ビュー削除の際に、以下のようにSQL文を記述する。(DROPステートメントの詳細

DROP VIEW ビュー名;

標準規格として[編集]

標準SQL規格としては、SQL89から使用可能。SQL92ではCHECK OPTION、LOCAL、CASCADEの機能拡張が行なわれている。SQL99では更に機能強化が計られ、一定条件下でビューから実表のデータの更新が可能になった。なお、SQL89においては、ビューを作成できるものの、DROPステートメントが無いため削除できない。

関連項目[編集]